フィリピンのLCC、セブ・パシフィック航空は、2015年3月26日より成田 〜 セブ島に就航することを発表。LCCによるセブ島への直行便は、セブ・パシフィック航空が初となる。
セブ・パシフィック航空のアナウンス(英語)は以下より。
Cebu Pacific Air – Why everyone flies
The Philippines’ leading airline, Cebu Pacific Air (PSE:CEB) plans to strengthen its Cebu hub with direct Cebu-Tokyo (Narita) flights starting March 26, 2015.
■就航日
2015年3月26日
■タイムスケジュール
5J 063便 東京(成田) 12:05発 ⇒ セブ島 16:25着
5J 062便 セブ島 05:55発 ⇒ 東京(成田) 11:20着
※火・木・土・日の週4便運行
■通常運賃(最低価格)
成田発:6,299円
セブ島発:2,488ペソ(約6,000円)
※通常運賃の最低運賃。燃油サーチャージなど別
東京(成田) 〜 セブ島間には、フィリピン航空が2便/日就航しているものの、LCCでは直行便は就航しておらず、セブ・パシフィック航空の開設する同路線は日本発でセブ島に直行する便としては初めての便となる。
通常運賃(非セール時)の最低価格で東京(成田) 〜 セブ島を往復する場合、往復での支払総額は約26,000円となり、フィリピン航空と比べるとかなり安く設定されている。
■東京(成田) 〜 セブ島が往復総額約26,000円
首都圏 〜 セブ島へのLCCでのアクセスについては、2014年3月より成田 〜 マニラ間にセブ・パシフィック航空が就航したものの、直行便が開設されてなかったので距離の割には時間がかかる路線(LCC限定で考えた場合)となっていたけれど、直行便の開設によって片道約5時間で移動が可能となる。
フィリピンのセブ島は、観光地としても人気があるほか、フィリピンでの語学留学先としてもたくさんの日本人が滞在しているので、LCC就航によってより便利にアクセスができるようになるのは嬉しいところ。
セブ島の空港でのプリペイドSIMカードの販売については以下エントリにて。
セブ・マクタン国際空港でSMARTのLTE対応プリペイドSIMカードが販売されていた | shimajiro@mobiler