下り最大220Mbps対応のモバイルWi-Fiルータ『HWD31』の端末スペックと外観画像が明らかに

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blog of mobileのBlogエントリにて知った情報。

WiMAX 2+対応のモバイルWi-Fiルータ『HWD31』がFCCを通過。
FCCに提出された資料から、端末画像を含む各種スペック情報が読み取れる。

■HWD31端末画像
HWD31 端末画像

端末画像から、タッチパネル対応のモバイルWi-Fiルータであることが理解できる。

その他、公開資料から読み取れる主要スペックは以下。

■HWD31主要スペック
[モバイルネットワーク]
WCDMA:2100(B1)/1900(B2)/850(B5)MHz
FDD-LTE:1500(B11)/1800(B3)/800(B18)/700(B17)MHz
TDD-LTE:2500(B41)MHz

[Wi-Fi]
IEEE 802.11 a/b/g/n/ac

[サイズ]
縦:120mm
幅:59mm
厚:不明

[バッテリー]
2,300mAh

UQコミュニケーションズは下り最大220Mbps対応サービスに関する発表を予告しており、HWD31は下り最大220Mbps対応端末と推測できる。HWD31および下り最大220Mbps対応サービスに関する詳細については、15日(木)の発表会にて発表される見込み。
関連エントリ:UQ、WiMAX 2+の下り最大220Mbps対応を発表か – 『ネクストステージ』を予告 | shimajiro@mobiler

その他、FCCの資料から読み取れる内容としては、Huawei製のWiMAX 2+対応ルータとしては初となるIEEE802.11ac(5GHz帯)にも対応しており、2.4GHz帯が混雑している状態でも安定した通信ができる。

また、WiMAX 2+だけでなくFDD-LTEにも対応しているため、HWD14/HWD15と同様に『ハイスピードプラスエリアモード』にも対応する見込み。

FCCにて公開されている資料(英語)は以下より。
OET List Exhibits Report

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