WiMAX 2+、直近3日間で3GBを超えても下り通信速度が100Mbps超えた

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UQコミュニケーションズは、WiMAX 2+における通信速度制限(直近3日間で3GBを超えた場合)を開始。WiMAX 2+またはau 4G LTEの通信量が直近3日間で合計3GBを超えた場合は通信速度制限の対象となる。

UQコミュニケーションズの通信速度制限に関する詳細は以下。

「UQ Flatツープラス」の速度制限について|UQ WiMAX|超高速モバイルインターネットWiMAX2+

ネットワーク混雑回避のため、前日までの直近3日間で「WiMAX 2+」「au 4G LTE」の通信量の合計が3GB以上となった場合、「WiMAX 2+」「au 4G LTE」の通信速度を翌日にかけて制限する場合があります。

4月1日から実施されている通信速度制限が実際にどの程度のものになるのか?を確認するために、前日までにWiMAX 2+で3GB、auの4G LTEで3GBを流した状態の回線を用意。

■直近3日間の通信量が3GBを超えた状態でスピードテスト
直近3日間の通信量が3GBを超えた状態でスピードテスト

※通信量表示がわかりやすいので「W01」を撮影したけれど、実際にはこのSIMカードを「WX01」に差し替えてスピードテストを実施した。

テストを実施したのは平日18時ごろの京王新線新宿駅改札付近。帰宅ラッシュの時間中だったのでかなり混雑していた。
※京王新線の新宿駅についてはWiMAX 2+のエリア整備を完了したことが発表されている。

テストの本当の目的は、4×4 MIMO対応のWX01とCA対応のW01をCA非対応エリアで比べると、どの程度の差がでるか?という点を検証するのが目的だったけれど、その過程でWX01の速度が下り100Mbpsを超えた。

■通信速度が下り100Mbps超え
通信速度制限の対象となる条件で下り100Mbps超え

このスピードテスト実施時以外にも、終日WiMAX 2+およびauの4G LTEを切替ながら使ってみたけれど、極端に通信速度が低下するようなことは無く、電波状態さえ良ければ快適に通信を行うことができた。そんなわけで「直近3日間の通信量が3GBを超えた場合」に対象となる場合のある通信速度制限に関しては、少なくとも現時点ではユーザに大きな影響のある制限にはなっていないと言える。

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