UQコミュニケーションズは、WiMAX 2+のキャリアアグリゲーション対応エリアを3月末から1週間程度で拡大するエリアを町名レベルで発表。(一部、4月末までのエリア拡大予定を含む)
今回発表されたWiMAX 2+のキャリアアグリゲーション対応エリアには、東京/大阪/名古屋などの主要都市は対象に含まれていない。
UQコミュニケーションズのプレスリリースは以下にて。
【重要】キャリアアグリゲーションによるWiMAX 2+下り最大220MbpsおよびWiMAX下り最大13.3Mbpsエリアについて
2015年3月31日から1週間程度で、以下の対象エリアにてWiMAX 2+周波数帯を拡張し、キャリアアグリゲーションによる下り最大220Mbpsの提供※を開始いたします。
なお、これらのエリアでは、WiMAXは下り最大13.3Mbpsとなります。
対象となるエリアは、PDFにて町名レベルで公開されている。
下り最大 220Mbps対応エリア およびWiMAX下り最大 13.3Mbps対応エリア(PDF)
■UQコミュニケーションズ:下り最大220Mbps対応エリアを発表
WiMAX 2+の帯域幅拡大によって下り最大220Mbps対応となるエリアは、比較的郊外のエリアが多くなっており、全国各地の主要都市は今回発表されたエリアの中に含まれていない。UQコミュニケーションズが説明する通り、WiMAXユーザの多い都市部ではWiMAX 2+の帯域幅拡大は他のエリアと比べると少々時間がかかる模様。
そんな理由もあって、auの4G LTEを使わないユーザであれば、現状のWiMAX 2+エリアで全国一斉に下り最大220Mbpsが利用可能となる『WX01』を選ぶというのもあり。WX01は3月5日から発売されることが発表され、UQコミュニケーションズおよびMVNO各社にて予約受付が開始されている。
関連エントリ:UQ、全国エリアで下り最大220Mbps対応のWX01を3月5日(木)より発売!MVNOでは過去最高の35,400円キャッシュバックも | shimajiro@mobiler
@nifty WiMAXのキャンペーンは以下より。