タイガーエア台湾:台北 → 成田 IT200便 搭乗記

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2015年4月より東京(成田) 〜 台北に新規就航した「タイガーエア台湾」(台灣虎航)に搭乗したので搭乗記。

■フライト情報
便名:IT 200便
区間:台北(桃園) → 東京(成田)
定刻:台北 07:00発 → 東京 11:10着
日付:2015年5月
機材:A320

台北市内から桃園空港までのアクセスは、普段から使い慣れている國光客運のバスを選択。本当は04:00のバスに乗るつもりだったのだけれど、國光客運のバスターミナルに到着したのが04:01頃で、目的のバスがちょうど出発しているのを見送る形に。

國光客運の1819系(台北駅 → 桃園空港)のバスは、04:00の次は04:30のバスが設定されていたので、04:30発のバスに乗って桃園空港へと移動。所要時間は通常よりもかなり短く、タイガーエア台湾が利用する第一ターミナルに到着したのは05:10頃。台北駅から桃園空港までの所要時間は40分だった。

タイガーエア台湾のチェックイン締切は出発時刻の45分前に設定されているので、07:00発のIT200便のチェックイン締切は06:15。早朝で道路が空いていることを含めて考えれば、台北駅を05:00に出るバスでもチェックイン締切には間に合うものと思われる。(空港到着後、慌ただしくはなるけれど)

■タイガーエア台湾 チェックインカウンター
タイガーエア台湾 IT200便 搭乗記

■チェックイン締切などに関する案内
タイガーエア台湾 チェックイン締切などに関する案内

タイガーエア台湾のIT 200便は、桃園空港を07:00に出発するけれど、タイガーエア台湾の便が出発する前に営業している店舗はそれほど多く無いので、イミグレーションを通過した後にはお土産などを購入するのは基本的に難しい。この点は、同じ時間帯に設定されているScootの台北 → 成田便搭乗時と同じ。

■ターミナル内で営業しているお店は少ない(06:00頃)
営業しているお店は少ない

この日の搭乗口はB1R。

■B1R搭乗口付近
搭乗口はB1R

搭乗口付近では電源とテーブルが利用可能になっており、スマートフォンなどなどを充電する乗客が多数いた。

■電源&テーブルが利用可能だった
電源&テーブルが利用可能だった

搭乗口から機内まではバス移動。

■搭乗口から機内まではバス移動
搭乗口から機内まではバス移動

■搭乗したIT200便
搭乗したIT200便

タイガーエア台湾のIT 200便はLCCで一般的なA320が投入されており、座席間隔などなどは「フツーのLCC」という感じで、特筆すべき点は特にない。(良くも悪くも)

■機内の様子
機内の様子

■座席の様子
座席の様子
座席の様子

ただ、安全のしおりや機内誌、免税品などの販売カタログがキッチリと整理された状態だったのは、なんとなく印象が良かった。

■機内誌がキッチリと整頓されていた
機内誌がキッチリと整頓されていた

飛行中は大きなトラブルも無く、定刻よりも25分ほど遅い11:35頃に成田空港に着陸。タイガーエア台湾はいわゆるLCCではあるけれど、LCC専用ターミナルの「第3ターミナル」ではなく第二ターミナルを使用。

成田空港 → 東京駅方面へと向かうバスは、第二ターミナルの2番が始発となっているので、第二ターミナル2番のバス停まで移動して東京駅方面へと向かうバスに乗車。

■第二ターミナル 2番バス停からバスに乗車
成田空港 第二ターミナル2番バス停でバス乗車

前述の通りタイガーエア台湾はLCCとしては極めて「フツー」な感じのLCCで、特筆すべき点は特になかった。(別にそれが悪いということではなく)

ただ、タイガーエア台湾の台北 → 成田の時間帯に関して言えば、ほぼ同時刻に同路線をScootが就航済み。ScootはB777が投入されており、LCCのA320と比べると座席間隔に余裕があり、飛行中は快適に過ごすことができるので、仮にScootとタイガーエア台湾の値段が同じだったら、個人的にはScootを選ぶと思う。(これは成田 → 台北、台北 → 成田の両方で言える)

そんなわけで成田 〜 台北を結ぶLCCの選択肢が増えた。という点は嬉しいけれど、できれば既に就航しているLCCと重ならないような時間帯が設定されて欲しかった…というのが正直なところ。

タイガーエア台湾のWebサイトは以下より。
タイガーエア台湾

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