UQ、WiMAX 2+の広告表現の見直し – 「3日間で3GB」超過時の通信速度を高速化、規制方法の見直しへ

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UQコミュニケーションズは、2015年4月1日より行ったとするWiMAX 2+およびauの4G LTEの通信量が「直近3日間で3GB」を超えた場合の通信速度制限について現状の上下最大1Mbps程度の速度から高速化する方針であえることを発表。また、広告表現に関する意見・要望が相次いだとして、今後の広告表現を「より分かりやすく誤解のない内容」へと改善することを発表。

UQコミュニケーションズの発表内容は以下。
UQコミュニケーションズからみなさまへのお知らせ|UQ WiMAX|超高速モバイルインターネットWiMAX 2+

広告表現に関する改善に関する内容は以下。

このような経緯で「3日間で3GB」による制限の運用を開始致しましたが、運用開始後、お客様から広告表現等について数多くのご意見ご要望を頂きました。頂戴したご意見ご要望を真摯に受け止め、今後の広告表現等につきましてはより分かりやすく誤解のない内容に速やかに改善して参ります。

速度制限時の通信速度高速化に関する内容は以下。

また、「3日間で3GB」超の規制方法につきましてはお客様から頂いたご意見を参考にして、より利便性の高い運用方法を検討して参ります。その準備が整うまで、「3日間で3GB」の方式については従来通りとさせて頂きますが、規制後の速度につきましては現行よりもさらに速度を上げ、規制後のご不便を緩和する方向で運用していくことと致します。

速度制限の閾値(3日間で3GB)に関しては「より利便性の高い運用方法」への切替準備が整うまで、現行の閾値にて運用するものの、規制中の通信速度が高速化される。また、将来的にはより利便性の高い運用へと切り替わる予定とされており、混雑時間帯や地域でのみ速度制限がかかるなど、制限による影響が小さくなる方向へと変わることに期待したいところ。

UQコミュニケーションズでは速度制限時の通信速度を非公開としているものの、実際の通信速度は1Mbps程度が上限となっている。