インドネシア:ビザ無し入国後の出国がロンボク島などにも拡大

本Blogのエントリには、アフィリエイト広告が含まれています。

アジアトラベルノートさんのBlogエントリにて知った情報。

2015年6月より日本パスポート保持者向けの観光ビザ免除を実施しているインドネシアは、ビザ無しで入国した後に出国可能な拠点を拡大、バリ島の東にあるロンボク島を含めた29の空港、88の港、陸路で7地点から出国が可能となっている。

ビザ無しで入国後に出国が可能な空港などのリストは、在インドネシア日本酷大使館のWebサイトに掲載されている。

領事関連情報

インドネシア政府からの通達によれば、査証免除による入国者は、以下の陸海空各ルートから出国可能とのことです(2015年10月付)。

出国可能な地点は大幅に拡大しているものの、入国に関してはジャカルタ・デンパサール・メダン・スラバヤ・バタム島の5大空港や、9つの港に制限されている。ビザ無しで入国可能な空港や港と、出国可能な空港や港が異なっているので、同一拠点から出入国しない旅行者は注意が必要となる。

出国可能な空港には、新たにロンボク島などの空港も加わり、インドネシアの多くの拠点よりビザ無しで出国が可能となったのは嬉しいところ。

なお、ロンボク島内ではTelkomsel(や、SMARTFREN)など、一部の通信事業者が4G LTEサービスを提供しており、空港でプリペイドSIMを購入することも可能。日本からロンボク島への直行便は就航していないけれど、LCCでもエアアジアがクアラルンプール – ロンボク島を開設するなど、アクセスが良くなっている。
関連エントリ:インドネシア:ロンボク島の空港でTelkomselの4G LTE SIMカードを購入!ロンボク島内で4G LTEが使える | shimajiro@mobiler

掲載している内容は公開時点の情報です。Webサイトやサービスの内容変更などにより、情報が古くなっている場合もありますので、ご注意ください。

運営者をフォローする