ZenFone 3 LaserはDSDS対応、ただし4G LTEと3Gの同時待受に非対応

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ASUSは、ZenFone 3 Laser(ZC551KL)を国内向けに発売することを発表。

ZenFone 3 Laserは、既に発売中のZenFone 3と同じくデュアルSIMに対応しているものの、2016年になってから多数の機種が対応する「DSDS」(Dual SIM Dual Standby)は日本国内では利用することができない。

ZenFone 3 Laserは4G+3Gの同時待受に対応しておらず、片方のSIMスロットがが3G以上のサービスを待受している場合、もう片方のSIMスロットは2Gのみ待受可能となるため、2Gサービスが提供されていない日本国内ではDSDSを利用することができない。
→ただし、2Gサービスが提供されている海外では、DSDSを利用することができる。

■ZenFone 3 LaserのSIMスロット関連仕様
ZenFone 3 LaserのSIMスロット関連仕様
掲載元:ZenFone 3 Laser (ZC551KL) | スマートフォン | ASUS 日本

日本国内で「DSDS」が盛り上がってきたのは、国内利用時にその恩恵が受けられる「両方のSIMスロットで3G以上の同時待受」に対応する機種が増えてきたことがきっかけなので誤解を招きやすいけれど、基本的にデュアルSIMに対応しているスマートフォンはDSDSに対応している機種が圧倒的に多くなっており、その上で「両方のSIMスロットで3G以上の同時待受」に対応している機種が国内向けに増えてきている。という状況。

ZenFone 3 Laserは、ASUSオンラインストアにて販売価格が27,800円(税別)となっているものの、MVNOのUQ mobileでは本体代総額が19,800円(税別)となるので本体代が割安。

UQ mobileオンラインストアは以下にて。

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