LINEモバイルのサービスを使っていて、平日お昼時間帯の速度低下を感じることが増えてきたので、直近のスピードテスト結果などなどのメモ。
直近(2月9日のお昼)で行ったスピードテスト結果では、電波状況には問題が無かったにも関わらず下り通信速度は2.0Mbps以下を記録。MVNO各社がお昼時間帯の通信速度が厳しいことを考えると、LINEモバイルが特別に通信速度が遅いということではないけれど、LINEモバイルはこれまでお昼時間帯でもあまり速度低下を感じることが無かったので、従来と比べると「ちょっと速度が落ちた」と感じるのが、実際にサービスを使用する上で感じていること。
※付け加えておくと、平日お昼時間帯以外については通信速度低下を感じることは無く、快適に使えている。
■LINEモバイル:2月9日(木)の平日お昼時間帯にスピードテスト
LINEモバイルでは、公式Twitterアカウントにて通信速度の増速を「月に2-3回程度実施している」ことを明らかにしており、今月(2月)については2月7日時点から「あと10日内に実施予定」とされているので、利用者数の増加と設備増強のタイミングの問題で一時的に通信速度が低下している可能性も考えられる。
@todochan 回線については常に注視しています。増速工事については、月2-3回程度実施しています(今月はあと10日以内に実施予定)。事業スケジュール上、増速工事予定をたてるのと実際の工事までに1カ月程度タイムラグがありますが、一切増速工事対策をしないということは(続く
— LINEモバイル (@LINEMOBILE_JP) 2017年2月7日
@todochan (加入者の伸びに対してどの程度の増速をするか/予測精度の程度はあるにしろ)、モバイル通信事業者としてありえません ^^
— LINEモバイル (@LINEMOBILE_JP) 2017年2月7日
LINEモバイルに限らず、MVNO事業者の通信速度増速タイミングと利用者増加のタイミングによっては(特にピークタイムの)通信速度が低下することがあるので、通信速度に関しては今後の動向を注視したいところ。
LINEモバイルが行っているキャンペーンとしては、音声通話SIM契約者向けに6月・7月分の月額基本料金が無料となるほか、コミュニケーションフリープランを契約するとデータ通信量が3GB * 3カ月間増量されるキャンペーンが開催されており、これらのキャンペーンの効果によって契約者数が増加する可能性が高い。
LINEモバイルの新規申込は、Amazon.co.jpなどで販売されているエントリーパックを購入→オンラインで申込すると、契約時の事務手数料(通常は3,240円)が約900円に節約可能となるので、新規にLINEモバイルを申込する方はエントリーパック活用をお忘れ無く。
LINEモバイルのエントリーコード(音声通話用)は以下にて。
LINEモバイル 音声通話SIMエントリーパック (ナノ/マイクロ/標準SIM)[カウントフリー・iPhone/Android共通・ドコモ対応] LMN-Ama02
LINEモバイル 2016-11-22 |
LINEモバイルのエントリーコード(データ + SMS用)は以下にて。
LINEモバイル データSIM(SMS付き)エントリーパック (ナノ/マイクロ/標準SIM)[カウントフリー・iPhone/Android共通・ドコモ対応] LMN-AMA01
LINEモバイル 2016-11-22 |
LINEモバイルのサービス紹介・申込は以下にて。