シェアバイク「Mobike」は世界共通サービス、日本アカウントでの海外利用ok!

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札幌でのサービス開始(関連エントリ)によって、国内上陸を果たした大手シェアバイクサービス「Mobike」を、本家・中国にて試してみた。

■中国・深圳で「Mobike」を試す
中国・深圳で「Mobike」を試す

「Mobike」を利用するためのアカウント登録・クレジットカード情報の登録などなどは、札幌でサービスを利用するために登録した、日本の電話番号&日本のクレジットカード情報にて登録したアカウントをそのまま利用できた。

海外での利用に関して特別な手続を求められることは無く、「Mobike」をレンタル・返却する際の手続は、国内でサービスを利用するのと全く同じように行えた。

「Mobike」で借りられる自転車についても、QRコードの位置や自転車の仕様などに細かい違いはあるものの、概ね世界各地で共通仕様となっているので、海外での「Mobike」利用にあたって特に迷うようなことは無いかと思う。
(逆に、海外にて「Mobike」を乗り慣れている方が日本国内で「Mobike」を使うことも当然ながら迷わずに使えるかと思う。)

ただし、走行中のルールや駐輪に関する交通ルールなどなどは、各地の事情によって異なる可能性があるので、この辺りは周りの「Mobike」ユーザの様子を見ながら、危険な走行をしないことや、迷惑駐輪になる箇所で返却を行わないように注意は必要。

国内で提供されているサービスが、海外渡航時でも普段と同じように利用できるのは非常に便利なので、国内で既に「Mobike」を利用している方はもちろん、国内でのサービス提供開始に伴って、アカウント開設手続がグッと手軽になった(国内のクレジットカード&電話番号でokになった)「Mobike」を、海外で試してみるというのもアリ。

なお、札幌での「Mobike」は、2017年9月末までが無料期間(関連エントリ)となっているので、レンタル料金を支払いすることなく「Mobike」を借りることができるものの、中国各都市などでは既に有料サービスとして提供されており、アカウント登録時に支払したデポジット(3,000円)とは別に、アカウント残高にチャージして料金を支払いする必要がある。
→デポジットを支払している状態でも「Mobike」の利用料金支払のためには、別途料金支払が必要となる。

■「Mobike」のウォレット残高にチャージして支払が必要
「Mobike」のウォレット残高にチャージして支払が必要「Mobike」のウォレット残高にチャージして支払が必要

「Mobike」を利用開始する際、招待コードに「shimajiro」を入力すると(私にも)特典が適用されるのでご活用くださいm(_ _)m

■招待コード入力で特典あり
招待コード入力で特典あり

Mobikeのアプリダウンロードは以下にて。

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