MKタクシーは、MKグループのタクシー配車アプリ「MKスマホ配車」アプリにて、台湾の桃園空港と台北市内を結ぶ空港送迎タクシーの配車に対応したことを発表。国内向けの「MKスマホ配車」アプリを使って、台湾の桃園空港から台北市内へと移動するタクシーが配車可能となる。
MKグループのお知らせは以下にて。
台湾最大手タクシー会社「台湾大車隊」と配車アプリでの相互配車をスタート
MKタクシーではこの度、MKグループの配車アプリ「MKスマホ配車」のバージョンアップを行い、台湾最大手のタクシー会社・台灣大車隊股份有限公司(Taiwan Taxi Co.,Ltd. 、本社:台北市中山區、董事長:林村田、以下「台灣大車隊」)との相互配車を開始いたしました(Android版は1/29、iOS版は1/31リリース)。
■MKアプリで桃園空港↔台北市内のタクシー配車が可能に
利用料金(高速代を含む)は、トヨタのWISH(定員4名)が1,200台湾ドル、フォルクスワーゲンのT5(定員7〜8名)が1,500台湾ドル。
深夜早朝時間帯(23時〜翌6時)は+100台湾ドルの支払いが必要。また、北投・淡水・陽明山・南港エリアでの乗降は+100台湾ドルが発生する。
第一ターミナル、第二ターミナル共に、手荷物受取場を出てすぐ右手のエリアに、ネームボードを持ったドライバーまたはスタッフが待っているとのこと。
桃園空港深夜到着便などで便利
台湾の桃園空港と台北市内を結ぶ公共交通機関は、國光客運のバスが24時間運行しており、価格も125台湾ドルと安価なものの、深夜便などで利用者が集中するタイミングでは、バスの待ち行列に並ぶ時間が長くなることがあるほか、バス1台では乗客が乗り切れないこともある点は注意。
■桃園空港(深夜)の1819系バス乗り場
このため、空港に到着した後、サクッと市内のホテルへ向かいたい。などという場合には、タクシーを使った移動の方が便利。
その他、深夜・早朝に桃園空港↔台北駅を移動する方法のまとめについては以下エントリにてご紹介。