【目黒区】シェアバイクを年内開始。他区相互利用可能・電動アシストつきが条件

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目黒区は、自転車シェアリング事業の運営事業者を募集開始。

募集条件には、電動アシストつき自転車を用いることや、他区連携が可能であることのほか、2018年12月中に実証実験が開始できること。などが条件とされている。

目黒区のWebサイトでの募集内容は以下にて。
自転車シェアリング事業の運営事業者を募集します 目黒区

・平成 30 年 12 月中に実証実験が開始できるよう、サイクルポートを整備すること。
・サイクルポートの設置場所は、事業者が選定し、区と協議の上決定する。
・実証実験のエリアは、国道246号線、都道317号線(山手通り)及び都道312号
線(目黒通り)を骨格とし、駒場東大前駅、池尻大橋駅、中目黒駅の周辺を基本エリアと
し、区境を越える相互乗り入れを可能とするため、基本エリアを中心に区境周辺までとす
る。(別添「実証実験エリア図」のとおり)

■実証実験エリア
実証実験エリア

■主な応募条件
・電動アシストつき自転車
・平成30年度中(2019年3月末)にサイクルポート8ヶ所、自転車85台以上
・平成31年4月(2019年4月)までに、ポート20ヶ所・自転車200台以上
・利用可能エリアは国道246号、都道317号(山手通り)312号(目黒通り)を中心に、駒場東大前、池尻大橋駅、中目黒駅の周辺が基本
・他区連携が可能であること

応募条件を見る限り、ドコモ・バイクシェアによる「ちよくる」などの赤い自転車か、OpenStreetのHELLO CYCLINGが目黒区で利用可能となる可能性が高い。

目黒区は、隣接する渋谷区、港区、品川区、大田区で既にドコモ・バイクシェア系のサービスが提供されているので、ドコモ・バイクシェアが本命となりそう。

■ドコモ・バイクシェア(大田区コミュニティサイクル)
大田区コミュニティサイクル