【ANA】予約便がB787のエンジン点検で欠航→出発空港が変更になったので地上交通費の精算手続をしてみた

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2018.9.26 追記
手続には時間を要したものの、出発空港が変更になったことに伴う交通費は返金されたので追記。


ANAは、B787型機の一部機材でエンジン点検が必要となったため、羽田〜伊丹線など国内線の一部便を欠航。

【お詫び】ANA国内線の欠航等について | ANA

弊社は安全を最優先とし、ボーイング787型機の一部機材のエンジンの点検整備を進めてまいりましたが、この度やむなく一部の国内線を欠航とすることといたしました。また、上記の影響を受け、一部の国際線においては、国内線機材での運航となる場合もございます。

ちょうど、予約していた伊丹→羽田便が欠航になったので別の便に振替しようとしたところ、当日の伊丹→羽田は満席で振替が出来ず、やむを得ず関空→羽田便に振替することに。

ANAのフライトが機材故障などの理由で、新幹線に振替した場合の乗車券・特急券代金や、振替の結果、到着空港から目的地まで定期公共交通機関が利用できない場合は、現地宿泊代金が一定の金額を上限に支払いされる。
※悪天候を理由とした欠航時とは条件が異なる。

機材故障などの理由で振替した場合に、発生した費用が精算できるケースは以下のように案内されている。

1.新幹線・特急列車など他の定期公共交通機関へ振り替えた場合
2.航空機と他の定期公共交通機関を組み合わせて振り替えた場合
3.振り替えの結果、到着空港から目的地まで定期公共交通機関が利用できない場合4.翌日以降への振替のため、宿泊が必要になる場合

関空→羽田に振替したことによって、羽田空港到着後に目的地(自宅)まで到達できない。などの影響は無かったので、それほど大きな影響は無かったけれど、本来は大阪市内→伊丹空港の予定だった公共交通機関の移動が、大阪市内→関西空港に変更になったことで、空港までの移動に係る費用が余分に発生。

この分の交通費について、精算の対象になるか?をANAに確認してみたところ「基本的には精算の対象になる。」という回答だったので、精算手続きを行ってみた。

精算にあたって、本来は発生した費用の領収書が必要。とされているものの、なんば駅→関西国際空港間で利用した特急列車「ラピート」は、オンライン予約「南海鉄道倶楽部」で特急券をオンライン購入(チケットレスサービス)した場合、現地の駅でのみ領収書の発行が可能。と案内されたので、その旨を精算書に記載して郵送してみた。

精算書のフォーマットについては以下にて公開されている。

機材故障などが理由の振り替え(諸費用のご精算)[国内線] | ご予約/旅の計画 | 国内線航空券予約・空席照会 | ANA

ひとまず「精算手続きを行ってみた」というダケなので、無事に精算がされたら追記予定。同じように、B787型機のエンジン点検の影響で欠航となった方は、精算対象となる費用を確認しておくことをオススメ。

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