シェアバイク「PiPPA」東京都内のポートを約3割閉鎖

本Blogのエントリには、アフィリエイト広告が含まれています。

オーシャンブルースマートが提供するシェアバイクサービス「PiPPA」は、2018年12月から現在(2019年2月)、東京都内で約75カ所のポートを提供終了している。

■PiPPA(京都)
シェアバイク「PiPPA」

オーシャンブルースマートは、東京・京都・宮崎にてシェアバイク「PiPPA」を展開。

このうち、東京都内のポート数は大量閉鎖前の時点で約300カ所。これが、2019年2月9日時点で約220カ所に減少しているため、かなり急速なペースでポートを提供終了している模様。

提供終了の理由は明らかにされていないものの、特定のエリアや商業施設でポートが閉鎖されており、今後の動向が気になるところ。

■PiPPA、2018年末から多数のポートを提供終了
2018年末から多数のポートを提供終了
掲載元:トピックス | PiPPA ピッパ | 自転車シェアサービス

直近の動向として、PiPPAは90分以内の利用料金が何度でも無料となるキャンペーンを2018年11月より実施している。

キャンペーン詳細は以下にて。

PiPPA ピッパ | 東京限定キャンペーン
PiPPA ピッパ | 東京限定キャンペーン

PiPPAのWebサイトは以下にて。
PiPPA ピッパ | 自転車シェアサービス

国内シェアバイク、「ofo」が国内撤退

国内のシェアバイクサービスでは、2018年3月に国内参入を果たした「ofo」が、同年10月に国内事業を閉鎖、和歌山市、北九州市(小倉)、大津市(滋賀県)の3都市でサービスを展開していたものの、参入から短期間で撤退したほか、ofoに先駆けて参入したMobikeも、国内展開を拡大することができず、各社厳しい状況にある。

■2018年3月に国内事業を開始したofo(和歌山市)
「ofo」ポート(公園内)