「スマホおかえしプログラム」はドコモ解約・MNP転出しても継続ok

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ドコモは、2019年6月1日より新たに「スマホおかえしプログラム」を提供開始する。

スマホおかえしプログラム | キャンペーン・特典 | NTTドコモ
スマホおかえしプログラム

「スマホおかえしプログラム」は、プログラムの加入時点で適用条件(対象機種を36分割支払で購入)を満たしていれば、端末を購入後にドコモの回線契約を解約またはMNP転出により他社へ乗換しても、端末をドコモにおかえしすることで、プログラムの特典である「割賦支払を最大12回免除(端末代の33.3%に相当)」が適用される。

■プログラム適用条件
プログラム適用条件

言い換えると、「スマホおかえしプログラム」の適用条件に「ドコモの回線契約を継続すること」は含まれておらず、あくまでも「端末購入」に対するプログラムとして提供される。

ただし、ドコモとの契約無しに本体を単体購入することはできないので、端末購入時点ではドコモとの回線契約が必要になる。

当然ながら、端末をドコモに「おかえし」すると、端末は手元から離れてしまうため、端末を「おかえし」する場合、別途利用する端末を用意する必要がある。

ただし、先々ドコモから他社へ転出する可能性があり、乗換先のキャリアで他社端末の下取り価格が渋い場合など、乗換先のキャリアでの下取りではなく、ドコモへ端末を「おかえし」すれば、残債が免除されるため、将来的に他キャリアへ乗換するハードルが低くなるのはメリットと言える。

「端末だけドコモで買う」場合の注意

「スマホおかえしプログラム」のスタートと同時にラインナップされる2019年夏モデル機種は、他キャリアと比べてドコモの本体価格が割安。

■ドコモ:2019年夏モデルの本体価格(ドコモオンラインショップ)
ドコモ:2019年夏モデルの本体価格(ドコモオンラインショップ)
※「スマホおかえしプログラム」対象機種のみ掲載

よって、ドコモで「スマホおかえしプログラム」を適用して端末を購入後した後、MNP転出または回線解約→ドコモ端末を他キャリアで使いたい。と考える方も一定数いるかも。

ドコモとの回線契約を解除する場合、回線の定期契約(二年契約)をしている場合には、更新月以外に解約するとペナルティが発生するものの、「スマホおかえしプログラム」については、前述の通りドコモとの回線契約を解約しても継続加入ができる。

SIMロックの解除については注意が必要。ドコモ以外のキャリアで使うためにSIMロックを解除する場合は、端末購入から100日以上が経過していること、あるいは端末代の分割支払金の精算が必要になる。

■SIMロック解除に関する注意(ドコモ)
SIMロック解除に関する注意(ドコモ)
掲載元:2015年5月以降に発売された機種の手続き | お客様サポート | NTTドコモ

「スマホおかえしプログラム」のメリット(残債12回分を免除)を受けようとした場合、分割支払金の精算が済むと還元が適用されなくなるので、SIMロックを解除する場合には端末購入から100日経過後のロック解除がオススメ。

ドコモの公式オンラインストア「ドコモオンラインショップ」は以下にて。
ドコモオンラインショップ

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