2.27 12:00 追記
Suicaに書き込み可能なチケットは「東京フリーきっぷ」 のみのため、関連箇所を修正しました。Twitterでのコメント、ありがとうございましたm(_ _)m
東京メトロは、東京メトロ24時間券、Tokyo Subway Ticket、東京フリーきっぷを、2020年3月14日(土)より、PASMOおよびSuicaでも利用可能にする。
これらのチケット情報が書き込みされたICカード(PASMO/Suica)を使うと、チケットの対象範囲の内外を跨いだ移動でも、ICカードの残高からの引き落としによって、自動改札で改札が通過できる。
ただし、定期券情報が書き込みされているPASMOおよびSuicaに、これらのチケット情報を書き込みすることはできない。
東京メトロ(東京地下鉄)のWebサイトでのお知らせは以下にて。
東京地下鉄株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役社長:山村 明義、以下「東京メトロ」)では、お得な企画乗車券である「東京メトロ24時間券」・「Tokyo Subway Ticket」・「東京フリーきっぷ」を、2020年3月14日(土)から従来の磁気乗車券に加え、ICカード乗車券の「PASMO」でもご利用いただくことができるようになります。
PASMO/Suicaで利用可能になるチケット
対応ICカード | チケット | 販売価格 | 乗り放題エリア |
---|---|---|---|
PASMO | 東京メトロ24時間券 | 600円(300円) | 東京メトロ全線 |
Tokyo Subway Ticket |
24時間:800円(400円) 48時間:1,200円(600円) 72時間:1,500円(750円) |
東京メトロ全線 都営地下鉄全線 |
|
PASMO Suica |
東京フリーきっぷ | 1,600円(800円) |
JR線(都区内) 東京メトロ全線 都営地下鉄全線 都バス(多摩含む) さくらトラム全線 日暮里・舎人ライナー |
※()は子ども料金。
今回と同様に、ICカードへの1日券の搭載は、2018年夏から都営地下鉄の「ワンデーパス」も対応している。
東京都交通局は、春/夏/秋/冬の各シーズンに発売している、都営地下鉄が1日500円で乗り放題になる「ワンデーパス」をPASMO向けに発売。
■都営地下鉄の「ワンデーパス」がPASMO搭載可能に
従来は磁気乗車券(従来タイプの乗車券)に限られていたワンデーパスが、PASMOで...