日本通信は、月間のデータ通信量が20GB、1カ月あたり70分の音声通話が基本料金に含まれる「合理的20GBプラン」を2021年2月18日に提供する。すでに「合理的20GBプラン(今は16GB)」を契約中の場合、2月18日付けでプランが「合理的20GBプラン」へ切り替わる。
日本通信の同プランは、ドコモの「ahamo」などの廉価プランと比べて月額料金が1,000円割安な設定。ただし、通信品質はMNOと同等ではなく、混雑時間帯は通信速度が低下しやすい。
日本通信のプレスリリースは以下にて。
日本通信、3キャリア対抗の20GBプランを33%減で2月18日に提供開始 | 日本通信株式会社
日本通信が提供する、料金プラン比較は以下にて。
■料金比較(日本通信のプレスリリースより)
2021年3月にスタート予定のahamo、povo、SoftBank on LINE(仮称)の料金プランについては以下エントリで紹介。
ドコモの新料金プラン「ahamo」(アハモ)、KDDIの「povo」(ポヴォ)、ソフトバンクの「SoftBank on LINE」の概要が出揃ったので、現時点でわかっていることのまとめ&比較。
各社のサービスは、2021年3月に提供開始予定のため、現時点では明らかにされてい...
なお、日本通信が「合理的20GBプラン」を提供する2月18日は、ワイモバイルが新料金プラン「シンプルS/M/L」を提供予定。
ワイモバイルは、2021年2月下旬に提供予定としていた新料金プラン「シンプルS/M/L」を2月18日に提供する。
発表時点からの改訂内容として、MとLの月間データ通信量を5GBずつ増量し、UQ mobileの新プランと同容量に設定するほか、光セット割・家族割引による割引額を...