オプテージは、MVNOサービス「mineo」で、SMS対応プランを新規申し込みや、契約変更する場合に、本人確認書類による本人確認を行う。
従来、音声通話サービスに非対応の場合は、本人確認書類の提示による本人確認は行われていなかった。オプテージによると、SMS認証代行を利用した形態電話の犯罪利用などの不正事案の増加に伴う対策として本人確認を実施するとのこと。
オプテージのプレスリリースは以下にて。
SMS機能付きシングルタイプ(Dプラン、Sプラン)、SMSオプション(Aプラン)申し込み受付時の本人確認開始について|mineoユーザーサポート
弊社では、昨今のSMSフィッシング、SMS認証代行などの不正利用事案の増加に伴い、SMS機能付きシングルタイプ(Dプラン、Sプラン)、SMSオプション(Aプラン)について、2021年11月29日のお申し込み分から、「携帯音声通信事業者による契約者等の本人確認等及び携帯音声通信役務の不正な利用の防止に関する法律(平成十七年法律第三十一号)」と同一の本人確認方法により受付を行うことといたしました。
mineo:SMS対応プラン申込み・変更時に本人確認書類による確認を実施
■実施日
2021年11月29日〜
■対象プラン
<SMS機能付きシングルタイプ>
Dプラン、Sプラン
<SMSオプション>
Aプラン
上記の対象プランを新規契約または、プラン変更で申込みする際に本人確認書類による本人確認が必要となる。
既に「mineo」サービスを契約中の場合も、SMS機能が使えるオプションの申込みや、タイプの変更時は、新規契約と同様の本人確認書類の提示(オンラインではアップロード)求められる。