シナネンモビリティPLUSとOpenStreetは、2022年7月1日より神奈川県川崎市で、シェアサイクル事業の本格運用を開始した。
シナネンモビリティPLUSのプレスリリースは以下にて。
神奈川県川崎市でのシェアサイクル本格運用開始のお知らせ|東京、埼玉、千葉、神奈川、大阪でシェアサイクル「ダイチャリ」を展開するシナネンモビリティPLUS株式会社
川崎市内のシェアサイクル事業は、公共用地などを活用したシェアサイクル事業の運営主体として「「OpenStreet シナネンモビリティPLUSグループ」が選定され、川崎市との協定を結んだ上でサービスを提供開始する。
■川崎市内で「HELLO CYCLING」系シェアサイクルが本格運用スタート
■運用期間
2022年7月1日 – 2027年3月31日
■実施場所
・川崎駅周辺
・武蔵溝ノ口駅周辺
・殿町、大師河原
・鷺沼、宮前平駅周辺
・新川崎、鹿島田駅周辺
・登戸、向ヶ丘遊園駅周辺
・武蔵小杉駅周辺
・新百合ヶ丘駅周辺
■ステーション数、ラック数
ステーション数:115カ所
ラック数:885台
(公用地におけるステーションおよびラック数、2022年6月末時点)
■利用料金
最初の30分:130円
その後15分ごと:100円
最大料金:1,800円(12時間)
なお、川崎市ではドコモ・バイクシェアも民間事業者として「川崎バイクシェア」を提供している。