【dポイント】通常ポイントの有効期間を48カ月→最終利用から12カ月に変更、25年7月にドコモ料金に自動充当も対応へ

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ドコモは、「dポイント」についてサービスの仕様変更、一部機能を提供する。

ドコモのプレスリリースは以下にて。

「dポイントクラブ」のサービス内容の変更および一部サービスの提供終了について | お知らせ | NTTドコモ

株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)は、「dポイントクラブ」において、dポイントをより便利にご利用いただけるように、2025年7月(予定)から①dポイント(通常)の有効期限※1、②ドコモ料金へのdポイント充当機能※2、③「dポイントを送る」機能※3について、順次サービス内容を変更いたします。なお、③「dポイントを送る」機能のサービス内容の変更に伴い、「ポイント共有グループ」※4の提供を終了いたします。

dポイントの有効期限が変更:最終付与/利用から12カ月に

ドコモの携帯電話料金の支払いや、dポイント加盟店での買い物などで付与される、通常の「dポイント」の有効期限を、ポイントごとに獲得月から48カ月後の末日まで→保有済みの全ポイントについて最終利用(貯める・使う)から12カ月後の同日までに変更される。

48カ月→最短で12カ月になるので短縮という見方もできる一方、dポイントを定期的に付与/利用している場合は、少なくとも通常ポイントに関しては有効期限を気にせずに利用できるようになる。

■dポイント(通常)の有効期限の変更
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毎月のドコモ料金に自動充当可能に

ドコモ料金(ドコモの携帯電話料金の支払、ドコモ光、ドコモでんき)の支払いについて、2025年7月(予定)からあらかじめ設定したポイント数を毎月自動的に充当する機能が追加される。

なお、「dポイント」は通常1ポイント = 1円で計算されるものの、通信料金の支払に充当すると、1ポイント = 1.1円相当となるので、料金充当に使うと10%相当おトクに使えるのでオススメ。

ドコモの「dポイント」、通信料金に使うと1,000ポイントが1,100円分として利用可
ドコモは「ドコモポイ活プラン」を発表した際の報道発表で、ポイ活プランで還元される上限(4,000ポイント)を通信料金に充当して支払いするイメージで、4,000ポイントの支払いを税別4,000ポイントと表記している。 ■「ahamo ポイ活」の計算式(NTTドコモ) ...

キャンペーンなどで付与される「dポイント(期間・用途限定)」は、ドコモの携帯電話などの料金に充当できない仕様となっていたが、2024年1月10日からはドコモの料金支払いにも利用可能になっている。

■dポイントクラブでの説明
dポイントクラブでの説明

「dポイントを送る」機能の強化、ポイント共有グループの終了

2025年7月(予定)から、「dポイントクラブ」の会員同士で「dポイントを」を送る/受け取りする機能で、あらかじめ設定したポイントを毎月自動で送る機能を対かする。また、「d払い」アプリに加えて[
dポイントクラブ」サイト/アプリでも利用できる。

これに伴い、ファミリー割引グループ内で「dポイント」を共有できる「ポイント共有グループ」は2025年7月に提供終了する。終了に伴い、グループで管理していたポイントは、代表会員に集約される。

dポイントクラブのWebサイトは以下にて。
【公式】dポイントクラブ[dポイントカード]| NTTドコモ

掲載している内容は公開時点の情報です。Webサイトやサービスの内容変更などにより、情報が古くなっている場合もありますので、ご注意ください。

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