KDDIとJR東日本は、JR山手線の車両内で車両全体の97%を5Gのミリ波エリア化する実証実験に施行した。
JR山手線の車両内を5G(ミリ波)エリア化する実証に成功 | KDDI News Room
本実証では、線路沿線のミリ波基地局から放射された電波を、車両の窓に設置したミリ波対応ガラスアンテナで受信し、電波を増幅した上で車内へ伝送・再放射する構成(以下 本構成)により、留置中の車両内にミリ波の電波を引き込みました。なお、屋外の基地局からのミリ波を、車両内に引き込んで再放射する取り組みは国内初です(該当項目へジャンプします。
これにより、金属によりミリ波の電波が届きにくい車両内においても、通信速度1Gbpsを達成可能な通信エリアが、車両全体の約40%から約97%へ改善されることを確認しました。
■実証実験のイメージ

実証実験は、線路沿線のミリ波対応基地局からの電波を、車両の窓に設置したミリ波対応ガラスアンテナで受信し、車両の天井に設置した送信用アンテナで電波を増幅して車両内へ伝送する方式で実施した。
列車内は金属によりミリ波の電波が届きにくいが、今回の取り組みにより車両内の97%のエリア化に成功している。
■車両内のミリ波エリアの比較
