遅延が多い場合は特に話題になるLCCの定時運航率だけれど、ジェットスタージャパンが公表している定時運航率が、5月 〜 6月の2ヶ月連続で90%を越えている。
ジェットスターの運行率については以下ページで公開されている。
■ジェットスター 定時運航率
5月 〜 6月の定時運航率は90%越えと、2012年の10月以来の90%越えを2ヶ月連続で達成している。
日本の大手航空会社では、JALが2012年に米国FlightStats社の調査によって定時到着率で1位になった際の『定時到着率』が90.35%となっているので、ジェットスターの定時運航率90%越えは、かなり優秀な数値なのではと思う。
※単月と通年の比較ではあるけれど。あくまでも単月ベースで評価した場合。
JALは、航空会社の定時到着率など、さまざまな分析をおこなっている米国のFlightStats社より、2012年1月~12月に運航した国内線・国際線の定時到着率が「90.35%」となったことについて、世界の大手航空会社29社中 第1位の認定を受けました。(Major International Airlines部門)
個人的にも何度となくLCCに搭乗しているけれど、
・急な欠航で困った
・大幅な遅延で困った
というようなことはそれほど無く(遅延も欠航も何度かあるけれど)、LCCに対してネガティブなイメージは特に強く持ってはいない。
ただ、LCCは少ない機材で運行している以上、大手航空会社と比べると遅延や欠航が発生し易い。というのは事実なので、そのあたりは飛行機が遅延した際の補償を受けられる保険つきのクレジットカードなどなどを持っていると、遅延などなどが発生した際でも安心かなと(^ ^)