フィリピン:プリペイドで使えるSMARTのLTE回線が固定回線代わりに使えて快適

本Blogのエントリには、アフィリエイト広告が含まれています。

フィリピンのSMARTが提供するプリペイドSIMで使えるLTE回線は、プリペイドSIMでありながらも、通信量や通信速度に関する制限が無いため、固定回線代わりに利用可能で、フィリピン滞在中のインターネット用の回線として大活躍している。

■SMARTのプリペイドLTEサービスで使っているモバイルWi-Fiルータ:通信量が1週間で約20GB超え
プリペイドで使えるSMARTLTE回線が快適

SMARTのLTE回線に接続できるモバイルWi-Fiルータ(E5372)の購入については以下エントリにて。
フィリピン SMARTのLTEが使えるモバイルWi-Fiルータを購入!おまけのプリペイドSIMで7日間LTEが無料 | shimajiro@mobiler

前述の通り通信量に関する制限が無いため、SMARTのLTE回線を固定回線の代わりに使っているため、通信量は1週間で約20GBを超過している。
⇛この状態でも特に通信速度の制限を受けることが無いのは、強固とはいえないフィリピンでのインターネットインフラを考えると非常にありがたいし、通信料(定額料)が995ペソ/月と、従来の3Gサービスから据え置きとなっているのも嬉しいところ。

主に滞在しているセブ市内では、外国人が多く訪れるお店などなどは、Wi-Fiサービスが提供されていることも多いけれど、通信速度が安定しなかったり、接続のための設定が面倒(特に端末台数が多いと)に感じるので、基本的にはモバイルネットワークが極端に遅いとか、圏外になる。ということがなければ、LTEにつながるモバイルWi-Fiルータで通信を行った方が快適に通信を行えることが多く、実際に通信は専らSMARTのLTE回線で行っているけれど、現地で『通信が遅い』ということを感じることはほとんど無い。
※ただし、建物内では電波が届きにくいために通信速度が遅いあるいは圏外になる。ということはあるので、この点はもう少し何とかなったらなぁ…という思いはある。けど対応は難しそう(^ ^;

SMARTのLTE対応のモバイルWi-Fiルータは、SMARTでのみ利用が可能とするべく『SIMロック』がかけられた製品として販売されているけれど、フィリピンではLTEと非LTEの通信速度の差がかなり大きく(少なくともSMARTでは)なっているので、現地の滞在が長い方で、モバイルインターネットの通信速度を改善したい。あるいは固定回線をLTE回線にリプレイスしたい。という方にはSMARTのLTE対応のモバイルWi-Fiルータ(あるいはUSBモデム)を購入することを強くオススメ。
※実際、自分の身の回りでもLTE対応のモバイルWi-Fiルータを購入した人が数人いるけれど、基本的には通信速度の速さという点では満足している人が多いように思う。

SMARTのLTEについてはエリアマップが公開されていない(スポットでの表示に留まっている)。
というのが不安だけれど、屋外であれば案外と広いエリアで通信が可能であることが確認できているし、屋内はどうしても電波が弱くなるけれど、建物の奥の方に行かなければ圏外になることは少ない。という感じで、少なくともある程度の規模の都市であれば、致命的な問題無く使えるのではと思う。

SMARTのLTE対応エリア(スポット)は以下にて。
LTE Coverage – SMART Broadband – SMART Communications

■LTE対応エリア(スポット)を確認できる
LTE Coverage SMART Broadband SMART Communications

掲載している内容は公開時点の情報です。Webサイトやサービスの内容変更などにより、情報が古くなっている場合もありますので、ご注意ください。

運営者をフォローする