海外で使えるプリペイドSIMカードの販売が、ヨドバシカメラのオンラインストア、ヨドバシ・ドット・コムおよび、ヨドバシカメラ店頭にて販売開始されている。
■ヨドバシ・ドット・コムで海外で使えるプリペイドSIMの販売を開始
ヨドバシ・ドット・コムおよびヨドバシカメラ店頭での海外プリペイドSIMの販売についてはケータイWatchが詳しい。
ヨドバシ、海外用プリペイドSIMを販売開始 – ケータイ Watch
ヨドバシカメラは、店頭およびオンラインショッピングサイトのヨドバシ・ドット・コムにて、海外で使えるプリペイド型のSIMカードの販売を開始した。SIMロックフリーの端末で利用できる。
今回プリペイドSIMの販売が開始されたのは、香港/台湾/中国/米国の4カ国が対象で、地域ごと価格&サービス内容が異なるプリペイドSIMが販売される。
海外用のプリペイドSIMは、ヨドバシカメラ店頭でも販売が行われるものの、実際にはパッケージを購入後に専用のWebサイトにて手続きを行ってプリペイドSIMカードを受取する必要があり、『海外への出発前にヨドバシカメラでSIMを買って行く』というような使い方には非対応となっているのは注意。また、SIMカードがユーザの手元に届いてから100日以内に認証を行う必要がある。
■対象エリア&販売価格一覧/初期残高
香港:5,100円/初期残高 HKD 100
台湾:5,100円/初期残高 TWD 300
中国:5,670円/初期残高 2,000円
米国:12,000円/初期残高 USD 20
さらに、エリアによって対応する周波数が異なるため、手持ちの端末が各国の周波数帯に対応しているのか?については、自分で確認する必要があるので、実際に購入して利用するためには様々なハードルがある点には注意が必要。
それでも、海外で使えるプリペイドSIMが日本国内で入手可能。というのは、現地でのコミュニケーションに不安がある方や、現地での滞在時間を有効活用したい。という方には一定のニーズがあることは予想できる。
海外で使えるプリペイドSIMの販売は、それほどメジャーでは無いものの、一部海外キャリアのSIMカードについては国内で入手することも可能になっており、例えば香港のSmarToneのプリペイドSIM(LTE対応)などが、Amazonなどで購入できる。
SmarTone(香港)のプリペイドSIMの販売ページは以下より。
【買物隊】《送料無料》 Smartone香港 LTE対応 プリペイドカード Nano-SIMタイプ
Smartone Hong Kong |
ヨドバシ・ドット・コムで販売が開始された、各国のプリペイドSIM販売ページは以下より。
■香港
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■台湾
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■中国
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■米国
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