UQコミュニケーションズは、WiMAXおよびWiMAX 2+の累計契約件数が1,000万件を突破したことを発表。
UQコミュニケーションズのプレスリリースは以下にて。
UQ WiMAXサービスの累計契約数が1,000万件を突破 | UQ WiMAX|超高速モバイルインターネットWiMAX2+
UQコミュニケーションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 野坂 章雄、以下UQ)は、
UQ WiMAX(ワイマックス)サービスの累計契約数が2015年4月30日をもちまして1,000万※1を突破したことをお知らせいたします。
■UQ、累計契約数が1,000万件突破
UQコミュニケーションズの累計契約件数の推移は以下。
UQコミュニケーションズの累計契約件数
サービス開始 | 2009年2月 | 増数/1カ月 |
---|---|---|
100万契約 | 2011年6月 | 6.25万 |
200万契約 | 2012年2月 | 12.5万 |
300万契約 | 2012年7月 | 20万 |
400万契約 | 2013年2月 | 14.2万 |
500万契約 | 2014年9月 | 5.2万 |
1,000万契約 | 2015年4月 | 71.4万 |
2014年9月の500万契約が2015年4月の1,000万契約に増加している背景には、KDDIが2014年9月より販売を開始したiPhone 6/iPhone 6 Plusが「WiMAX 2+」に対応しており、これらの機種に機種変更をすると自動的に契約件数にカウントされるため、両機種の投入後短期間で契約件数が伸びている形。
※iPhone 6/iPhone 6 Plus以外の機種でWiMAX 2+に対応する機種も同様に契約数にカウントされる。
UQコミュニケーションズでは、2015年9月末までにWiMAX 2+のキャリアアグリゲーションを「全国エリア化」することを発表しており、既存のWiMAXユーザが料金そのままでWiMAX 2+を利用可能となる「ギガヤバ移住計画」を発表するなど、初代WiMAXの巻き取りに力を入れている。
関連エントリ:UQ、WiMAX 2+への機種変更でギガ放題が二年間 3,696円/月になる「ギガヤバ 移住計画」を発表 | shimajiro@mobiler