ドコモが2019年10月1日から提供開始する新料金プラン向けの「dカードお支払割」の対象条件、メリット・デメリットのまとめ。
■「dカードお支払割」
・対象プラン
「ギガホ」「ギガライト」「ケータイプラン」(定期契約なし)
・割引額
月額170円
・対象条件
ドコモの携帯電話料金を「dカード」または「dカード GOLD」で支払いする
■「dカード支払割」とギガホ・ギガライト(2019年10月1日〜)
メリット:キャンペーンでカード支払い分の5%を還元
ドコモでは、「dカードお支払割」の開始を記念して、「dカードお支払割」適用条件を満たしてキャンペーンにエントリーすると、dカードおよびdカード GOLDの支払い金額の5%(通常1%+ボーナス4%)を還元するキャンペーンを開催する。
■キャンペーン期間
2019年10月1日(火) – 2020年3月31日
※エントリーは2019年10月1日受付開始
■対象者
「dカードお支払割」対象者かつ、キャンペーンにエントリーすること
■対象決済
dカード / dカード GOLDの支払い(家族カードを含む)
■還元対象外
・ドコモの携帯電話料金、ドコモ光の利用料金の支払い
・iD決済
・dカード mini
■特典
毎月の対象決済の4%分をdポイント(期間・用途限定)として還元
→上限は毎月2,000ポイント(買い物金額で50,000円相当)
■dポイント(期間・用途限定)
ポイント付与:利用月の翌月末(2019年10月の利用分は11月末)
ポイント期限:付与から6カ月
「dカードお支払割5%還元」キャンペーン詳細・エントリーは以下にて。
dカードお支払割5%還元キャンペーンは、dカード/dカード GOLDの買い物が毎月50,000円までを上限に幅広くポイント還元されるものの、ドコモのケータイ料金およびドコモ光の料金支払いはdポイント付与の対象外に指定されている。(この点については後述)
デメリット:定期契約(二年契約)中の場合は適用されない
「dカードお支払割」は、定期契約なしの「ギガホ」「ギガライト」向け割引で、2019年10月1日から提供開始される。
「定期契約が無いプランでも、定期契約があるプランと同額で使えるようになる。」という割引であり、既に定期契約があるプランでドコモを契約中の場合(大多数の方がこちらに該当すると思う)に、その更新月以外で「dカードお支払割」の対象プランへ変更するには、値下げ前の9,500円の解除料金発生の対象になる。
2019.9.20(金)20:20 追記
改めて確認したところ、二年契約ありのプラン→二年契約なしの新プランへの変更については、プラン変更時点では解除料発生の対象とならず、一時的に解除料が保留され、元のプランの二年契約の期間を満了するまで解約をしなければ、解除料は発生しない。
上記の内容にあわせて、本文内容を修正しました。
デメリット:ドコモのケータイ料金・ドコモ光の料金支払いはdポイント対象外
「dカードお支払割」適用によるデメリットとして、dカードまたはdカード GOLDでのドコモの携帯電話料金およびドコモ光の月額料金を支払いすると、その支払い分についてはdポイントの付与対象外になる。
※この制限はdカードお支払割によるものではなく、従来から同様。
■dカード/dカード GOLD:ポイント進呈対象一覧
掲載元:dカード | dカードポイントサービスに関するご注意事項
dカード、dカード GOLDはドコモの契約者向けにdポイントが貯まりやすくなる特典があるカードではあるものの、ドコモの携帯電話料金やドコモ光の月額料金支払いに設定しても、その支払い分についてはdポイントの対象外。
それでも、5%還元キャンペーンの開催期間(2019年10月-2020年3月)は、毎月2,000ポイントを上限にdカードおよびdカード GOLDの利用金額が還元されるので、dカード/dカード GOLDの利用金額が大きい場合(=キャンペーンによる還元が大きい場合)にはドコモの携帯電話料金やドコモ光の利用料金支払いにdカードを設定するメリットがある。
dカード/dカード GOLDの申込は以下より。