ドコモの新料金コース「フリーコース」と「ずっとドコモ割コース」の人気は拮抗、それでも旧料金プランが一番人気?

ドコモの新料金コースとして、契約期間縛りの無い「フリーコース」と、契約期間縛りあり(二年契約)で契約期間満了毎に3,000ポイント付与&契約年数に応じた月額料金割引が適用される「ずっとドコモ割コース」の二つの料金コースを発表。新料金コースは2016年6月1日より提供される。

フリーコース/ずっとドコモ割コースの比較

コース名称 フリーコース ずっとドコモ割コース
契約期間縛り なし 二年間(定期契約)
解除料 なし 9,500円
月額料金割引 あり あり
ずっとドコモ割 適用なし 適用あり
更新ありがとうポイント 獲得不可能 獲得可能

※「更新ありがとうポイント」は期間限定、用途限定のdポイント 3,000ポイント
掲載元:ドコモ、契約期間縛りなしで月額料金が割引される「フリーコース」や契約更新後に3,000ポイント獲得可能な「ずっとドコモ割」コースを提供へ | shimajiro@mobiler

新しく提供される二つの料金コースのどちらが人気か?が気になったので、Twitteのアンケート機能を利用して、どちらの料金コースが魅力的か?の回答を募ってみたところ、契約期間縛りの無い「フリーコース」を選んだユーザが28%、「ずっとドコモ割コース」を選んだユーザが30%とほぼ同数に。一方、今回のアンケートで最多となったのは「そもそも新料金プランではない」で、回答者の42%だった。

新料金コースの発表に先立ち、ドコモは新料金プラン「パケ・ホーダイ&カケあえる」の契約数が3,000万契約を突破したことを発表している

新料金プラン契約数が増加している一方で、引き続き旧料金プランでドコモを利用している方も少なく無いという結果になったのは興味深いところ。
※当然、Twitterのアンケート機能を利用した約100票の集計なので「ドコモユーザ全体の意向」とは言えず、「参考程度」のデータではあるけれど…。

「ずっとドコモ割コース」が悩ましいのは、「ずっとドコモ割」による月額料金の割引を大きくするための方法が「ドコモの契約期間が長いこと」と「契約するパケットパックの月額料金が高いこと」の二つで、契約期間が短く、なおかつ利用するパケットパックの月額料金が安い場合、月額料金割引が小さくなってしまうため、あまりメリットが大きく無い。

さらに、契約更新毎に付与される3,000dポイントに関しては利用可能な期間や用途に制限があるため、通常のdポイントと全く同じように使うことができない。例えば、通常dポイントは月額料金に充当して割引できるものの、「更新ありがとうポイント」として付与されるポイントは月額料金に充当することができない。また、他社ポイント(やマイル)への交換についても不可。このため、主な用途としては携帯電話やスマートフォン本体を購入する「機種変更」の用途が最有力候補と言える。

そこでネックになるのが「更新ありがとうポイント」の利用可能期間の限定。更新ありがとうポイントは、定期契約(二年契約)の更新期間終了後の6カ月間のみポイントの獲得・利用を行うことができる。

ポイントの利用用途を機種購入に限って考えると、この期間に購入希望の機種が無い場合は「更新ありがとうポイント」はムダになってしまう。
※更新ありがとうポイントは、機種購入時またはdポイントクラブ加盟店での商品購入などに利用可能。機種変更など以外の用途もある。

定期契約の更新タイミングと、月々サポートなど月額料金割引の適用期間、欲しい機種が発売および値下げされるタイミングなどが一致し、うまい具合に更新ありがとうポイントを使って機種を購入することができれば問題は無いけれど、ポイントを利用可能な期間中に欲しい機種が発売されるかどうかを見極めるのは非常に難しく、ポイントを有効活用するためにはdポイントクラブ加盟店での商品購入などの用途も考えておいた方が良さそう。

なお、ドコモの機種購入時の割引やdポイントクラブ加盟店での買い物に使える「dポイント」を貯める場合、クレジットカード「dカード/dカード GOLD」を持っておくと、dカード特約店などを利用した際や、毎月の携帯電話料金に対するdポイント還元が大きくなるのでオススメ。
関連エントリ:dカード特約店のポイント加算率、加算条件一覧まとめ – スタバ、タクシー、公共料金支払でdポイントが貯まりやすく | shimajiro@mobiler

dカード/dカード GOLDのキャンペーン紹介・新規申込は以下より。