受取側はDropboxアカウント不要、大容量ファイル転送サービス「Dropbox Transfer」が正式提供

本Blogのエントリには、アフィリエイト広告が含まれています。

Dropboxを使っていないユーザーにも、Dropboxを通じてファイルを送信する「Dropbox Transfer」が正式機能としてリリースされ、全てのDropboxユーザーが利用可能に。

Dropbox Transferは以下URLよりDropboxにログインすると利用可能。
転送 – Dropbox

Dropbox Transferを使うと、Dropboxのアカウントを持っていないユーザーにもファイルを送信できる。送信元がDropboxの無料ユーザーの場合、送信できるファイル容量は100MBまで。

ファイルの有効期間は7日間で、有料プラン(Plus以上)を契約していると7日 / 30日 / 60日 / 90日に有効期間を設定できる。

Dropbo Transferの使用方法(ヘルプ)は以下にて。
Dropbox Transfer の使用方法 | Dropbox ヘルプ

■有効期限
7日(無料プラン)
7日 / 30日 / 60日 / 90日(有料プラン)

■送信可能なファイル容量
Basic(無料版):100MB
Plus、Business Standard:2GB
Professional、Business Advanced、Enterprise、Education:100GB

同様のサービスでは「宅ふぁいる便」の利用者が多かったところ、宅ふぁいる便は2019年1月に発生した不正アクセスによってサービスを停止しており、Dropbox Transferを代替サービスとして利用するユーザーも多そう。

「宅ふぁいる便」に不正アクセス。サービス一時停止で復旧時期未定 – PC Watch

大阪ガス傘下の株式会社オージス総研が提供するファイル転送サービス「宅ふぁいる便」が、23日10時50分よりサービスを一時停止した。24日12時現在も再開のめどが立っていない。

 オージスによると、一部サーバーに対して不正アクセスの可能性が確認されたとし、サービスを中断。現時点では具体的な被害は確認されていないが、引き続き第三者を含めた調査を行なうとしており、詳細が判明次第、知らせるとしている。

掲載している内容は公開時点の情報です。Webサイトやサービスの内容変更などにより、情報が古くなっている場合もありますので、ご注意ください。

運営者をフォローする