2021.3.14追記
例外的に、au→povoに移行する場合は、au回線で契約しているウォッチナンバーを引き継いで利用できることが発表された。ただし、KDDIの「ナンバーシェア」については非対応。
2021年3月にスタートする新料金プラン(および新ブランド)、ドコモの「ahamo」、KDDIの「povo」、ソフトバンクの「LINEMO」は全てApple Watchのセルラー対応モデルでの単体通信に非対応になる。
■ahamoなどの新プランはApple Watchのセルラー機能に非対応
ahamoなどの新料金プランでも、iPhoneとBluetooth通信可能な範囲にある場合はApple Watchでの音声通話が行える他、国内でも利用可能となった心電図の記録、Apple Payなど、Apple Watch単体で通信を必要としない機能については引き続き利用可能。
ただし、iPhoneを紛失時にApple WatchからiPhoneを探す、Apple Watch単体での音声通話うなど、Apple Watchが単体でモバイル通信を必要とする機能が、廉価プランでは一切利用できない。
これは、Apple Watch セルラー対応モデルをセルラー(モバイル)通信するためのサービスにahamoなどの廉価プランが非対応となるためで、残念ながらユーザー側での対策は無い。
個人的に、メインのスマートフォンとしてはAndroidスマートフォンを使いながら、同じ電話番号をApple Watchで音声通話にも使う運用を続けているので、廉価プランではApple Watchが非対応となるのは残念。
恐らく、これらの付加機能を使うのであれば、上位プランを使って欲しい。というキャリア側の戦略によって非対応と思われる。
Androidスマートフォン + Apple Watchの組み合わせで使う際の運用方法は以下エントリでご紹介。