ドコモ・バイクシェアは、2026年5月1日よりサービスブランドを「NOLL(ノル)」にリニューアルし、料金体系を10分ごとに99円から(新型車両は120円)に改定する。
ドコモ・バイクシェアが「NOLL」にリブランド後の、都内のシェアサイクル(主要事業者)の料金を比較すると以下のようになる。
都内のシェアサイクル料金比較(主要事業者)
| 項目 |
NOLL(ノル) ※2026/5/1〜 |
HELLO CYCLING | LUUP |
|---|---|---|---|
| 1回利用 |
従来型:99円 / 10分 新型:120円 / 10分 |
160円 / 30分 |
1回50円 + 20円/分 (10分で250円) |
| 延長料金 |
従来型:99円 / 10分 新型:120円 / 10分 |
160円 / 15分 | 20円 / 1分 |
| 月額/サブスク |
3,300円 / 月 (月30回まで1回30分無料) |
なし |
980円 / 月 (30分ごとに200円) |
| 時間制パス |
3時間:900円 6時間:1,500円 |
12時間:2,500円 |
3時間:980円 12時間:2,480円 |
※1 NOLL月額:31回目以降や超過分は99円/10分が発生。
※2 2026年3月時点の東京エリア料金(NOLLは公式発表に基づく)。
※3 HELLO CYCLINGはシティサイクルの料金
※4 Luupは、需給に応じて料金が変動する場合がある。また、ブスクプランに加入すると30分毎に200円か通常料金の安い方が適用される。
1回会員の利用時間ごとの料金比較(都内シェアサイクル)
| 利用時間 |
NOLL (従来車両) |
NOLL (新型車両)
|
HELLO CYCLING
|
LUUP |
|---|---|---|---|---|
| 5分 | 99円 | 120円 | 160円 | 150円 |
| 10分 | 99円 | 120円 | 160円 | 250円 |
| 15分 | 198円 | 240円 | 160円 | 350円 |
| 20分 | 198円 | 240円 | 160円 | 450円 |
| 25分 | 297円 | 360円 | 160円 | 550円 |
| 30分 | 297円 | 360円 | 160円 | 650円 |
| 35分 | 396円 | 480円 | 320円 | 750円 |
| 40分 | 396円 | 480円 | 320円 | 850円 |
| 45分 | 495円 | 600円 | 320円 | 950円 |
| 50分 | 495円 | 600円 | 480円 | 1,050円 |
| 55分 | 594円 | 720円 | 480円 | 1,150円 |
| 60分 | 594円 | 720円 | 480円 | 1,250円 |
上記表を折れ線グラフにすると以下の通り。

利用料金のみを比較すると、短時間(10分以内)の利用料金ではドコモ・バイクシェア(NOLL)が割安で、11分以上であればHELLO CYCLINGが最安となる。
ただ、個人的には、自転車で10分以内の距離(約2km〜2.5km程度)であれば、歩くなり走るなりした方が手っ取り早くて楽。というケースが多いので、料金体系が変わった後は短距離の移動でNOLLを選ぶ機会は減りそう。
NOLLやHELLO CYCLINGと比べるとLuupは利用時間に関わらず割高ではあるものの、配備されている車両は電動キックボードが多いため、漕がずに移動できるという点ではLuupの利便性は高い。
※Luupは電動キックボードと電動アシスト自転車で同一料金としているため、他社の電動アシスト自転車と比べると割高になる。
実際には、シェアサイクルの利便性は「出発地点から出発ポートまでの近さ」や、「到着地点から返却ポートまでの近さ」なども重要となるため、料金だけを比較する意味は薄いし、事業者によって得意としているエリアも異なるので、ざっくりとした単位で把握することを推奨。