HuaweiのモバイルWi-Fiルータ『E589』が香港で売られていたので購入した。
■購入情報
購入店舗:深水埗 高登電脳広場内にあるWISETEK DIGITAL TECHNOLOGY
購入商品:Huawei E589 (Huawei E589 4G Wireless Pocket Wifi Modem)
購入価格:1,650香港ドル(約20,000円)
高登電脳広場内にあるお店では、いくつかのお店でE589を販売しており、価格はだいたい1,700香港ドル 〜 2,000香港ドルぐらいで販売されていた。
■購入した E589
E589はもともと購入を予定していた商品では無かったけれど、旺角にある『先達広場』をうろうろしていたら、LTEに対応し、下り最大最大100Mbps対応のモバイルWi-Fiルータとして『E589』が宣伝されていたので『これは!』と思って購入した次第(^ ^)
■先達広場で見かけたE589の広告
E589の広告は先達広場で発見。
その後、先達広場の中のお店をくまなく探したけれど、E589はおろか、モバイルWi-Fiルータ自体がほとんど見つからなかったので、購入を諦めかけていた。
E589を売っているお店が無いか、現地のケータイ事情に詳しい山根さん(Blog)に質問すると、先達広場では恐らく販売されておらず、モバイルWi-Fiルータであれば、PC関連製品を扱うお店に販売されている可能性がある。と、いくつか候補を教えて頂き、深水埗で発見することができた(^ ^)
購入したE589は、LTEの対応周波数が広く、Band1、3、7、8、20に対応しているので、対応している周波数であれば、世界各地でLTEのネットワークに接続可能。
E589はEMOBILE LTE対応端末の『GL01P』とスペック自体は同等で、基本的には対応している周波数が異なるのみ。
バッテリ交換に非対応になっているのは少々残念だけれど、連続通信時間は10時間となっているので、連続通信時間の心配はほとんど要らないのは嬉しい(^ ^)
■香港でLTEへの接続を確認
E589で驚いたのは、SIMカードを挿すとAPNが自動的に設定され、モバイルWi-Fiルータ上でAPN設定などなどを行わなくても、インターネットへの接続が可能になったこと。
※香港のCSL、SmarToneのSIMで動作を確認。なぜか3のSIMではAPNを読み込まなかった
海外でモバイルWi-Fiルータを利用する上で不便なのが『APN設定を手動で行う必要があり、APNを調べたり入力・設定するのが手間』という点があったけれど、E589を香港で使った限りはAPNが自動設定されたので、香港以外でも同様に、APNが自動設定されるのであれば、モバイルWi-Fiルータとしてかなり使い勝手が良いので、今後旅行予定のフィリピン&台湾でどんな挙動になるのか?が楽しみ(^ ^)
ちなみに、E589はAmazonでも23,000円ぐらいで販売されている。
Huawei LTE新モデル E589 モバイル WIFI ルーター下り最大100Mbps Mobile WiFi (SIM フリー版)-Black
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