maxisのプリペイドサービス『Hotlink』向けのLTEは数ヶ月以内に利用可能になる予定

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7月のマレーシア周遊旅行中に、モバイルWi-FiルータのE589などでmaxisのLTEを検出したけれど、実際にLTEへの接続および通信を行うことはできなかった。

■モバイルWi-FiルータE589でmaxisの4G(LTE)を検出!
0814_E589.png

ネットワーク的にはmaxisの4G LTEが見えた状態でも、実際に接続をしようとすると接続に失敗する。という状態だった。

その後、プリペイドサービスであるHotlinkではLTEが利用不可能で、maxisの公式のQ&Aに『数ヶ月中に対応予定』である旨が記載されていることを教えて頂いた。

プリペイドサービスでのLTE利用に関するmaxisのQ&A(英語)は以下。

Support – Plans & Services – Internet Plans – Maxis 4G LTE – LTE Rate Plans – Is LTE services available to Hotlink subscribers? | Maxis

Question
Is LTE services available to Hotlink subscribers?

Answer
LTE service will be made available to Hotlink customers in the coming months.

このQ&Aがいつ作成されたのか不明なので『数ヶ月以内』がいつまでなのかは不明だけれど、いちおう公式情報として、プリペイドサービス向けにもLTEを開放予定とのこなので、サービスが開始されたらぜひ試してみたいなと(^ ^)

自分が知っている限り、プリペイドサービスでLTEが利用可能になっている国はそう多くないけれど、香港など一部の国ではプリペイドでもLTEが利用可能になっていることが、ITmediaの記事で紹介されている。

「LTEも1日300円でOK」な海外定額データ通信:海外プリペイドSIM導入マニュアル──「香港LTE 2013年」編 (1/3) – ITmedia Mobile

今回紹介するのは、高速なLTE回線を利用できるプリペイドSIMカード製品である。海外でもLTEをプリペイドで利用できる国はアメリカなどまだ数カ国ほどしかないが、香港では2社がプリペイドでのLTE利用が可能となっている。

ちなみに、マレーシアでLTEを検出したモバイルWi-Fiルータ『E589』は、SIMカードサイズは標準SIMとなっており、SIMスロットの形状と構造の問題から、いわゆる『SIMゲタ』を装着した状態で使うとSIMカードが異常に取り出しにくい(標準SIMでも取り出しにくい)状態になり、最悪の場合SIMスロットを壊してしまう事になりかねないのでご注意を。
※ヒヤっとすることが何度もあったけれど、幸いなことに今のところ故障はしていない…。故障させた人なら身の回りにいたり。

SIMカードは標準サイズとMicroサイズの両用だ。購入したE589は標準サイズである。ちなみに、E589は本体の横にスロットインタイプのSIMカードスロットがある仕様だが、「Microサイズ→標準サイズに変更するアダプタ」を使うとほぼ引っかかって取れなくなってしまうスロットである。“よく知っている人”ほど気を付けてほしい。

E589はAmazonでも販売されており、価格は20,000円以下となっている。

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