10月21日(月)から、フィリピンにある語学学校『サウスピーク』に語学留学を開始したので最初に感じたことを忘れないうちに。
セブ島に到着したのは現地時刻の早朝05:30。
空港について語学学校のスタッフが学校のロゴ入りの旗のようなものを広げているので、合流してタクシーで学校へと向かう。
■サウスピーク入口
入口には警備員が常駐しており、部外者は立ち入り禁止となっている。
学校に到着したのは月曜日の早朝06:00過ぎ。
自分は学校内にある『ドミトリー』に滞在するので、学内ドミトリーに荷物を運ぶと、校舎内では早朝から既に机に向かっている学生を目撃した。
■早朝から自習している留学生
事前の説明会などで『基本的に生徒達がひたすら自習している』という類いの話を聞いていたのである程度は予想していたけれど、早朝06:00頃から自習をしている生徒が多数いたのは衝撃的だった。(ちなみに授業は8:00から開始される。)
全員が全員、早朝から自習をしているというわけではないけれど、サウスピークでは基本的に8:00 〜 17:00の時間の中でレッスンが無い時間帯は『自習をすることが義務づけられた』時間となっているため、学校中で自習している生徒を常に見かける。
…というよりも、毎日のマンツーマンレッスンについては『自習が前提』となっているので、自習をしていない場合はマンツーマンレッスンを先に進めることができないので、『自習をしない』という選択肢は基本的に無いので、『自習をするしかない』という仕組みになっている。
さらに突っ込んだ話をすると、毎日8:00 〜 17:00の授業時間(お昼休憩あり)の間に設定されている学習時間(義務学習)の時間に学習をしていない場合、『学習する意思を失っている』と判断され、その場合はスタッフと面談を行う必要がある。
という旨が記載された学校規則に対する誓約書にサインをする必要があるので、『義務学習時間に自習を行うこと』はルール化されている。
※前述の早朝時間帯の自習については義務ではない。念のため。
■サウスピークの『学校規則に対する誓約書』
『学校規則に対する誓約書』には上記の『英語の学習をすること』の他にも以下のような内容が記載されている。
・サウスピークは『従業員第一主義』を取っているため、スタッフに対して無礼な態度を取る、あるいはスタッフを侮辱する場合、サウスピークでの学習を認められない。
⇒とは言えスタッフが横柄かと言えば全くそんな事は無い。
・在学中に講師、スタッフとFacebookや携帯電話の番号を交換して個人的に連絡をとることの禁止、講師との無許可外出の禁止。
⇒在学中はあくまで『スタッフと生徒』という関係を保つことが求めらており、スタッフ&生徒の双方にとって学校が『英語を学習する場』を保つためのルールと思われる。
サウスピークは毎週月曜日を起点としてカリキュラムが組まれており、初日は1時間のオリエンテーション&誓約書へのサイン&現地での留学に必要になる各種書類の記入を足早に終わらせると、初日の午前中からすぐにレッスンが開始される。
※レッスンの内容は、カリキュラムによって異なる場合があるけれど、基本的には『到着初日にレッスンが開始』という点は共通になっているハズ。
そんなわけで、基本的には『英語学習漬け』になる方が大半になる中ではちょっと異質かもしれないけれど、英語の学習はしつつも、従来通りBlogも書き続ける予定。(基本的に日中は記事を書いたりすることは出来ないので更新は夜 〜 早朝時間帯がメインになる見込み)
サウスピークでの平均的な学習時間は10時間/日となっているので、仮に10時間学習をしたとしても、24時間のうち残り4時間ぐらいをBlogの時間に充てることは不可能ではないし、会社員時代はもっともっと少ない時間でBlogを書いていた気がするので『短い時間でBlogを書く』スキルも身につけられたらなぁ。という感じ(^ ^;