フィリピンを拠点にするLCC、セブパシフィック航空は、台風30号(ハイエン/Yolanda)による欠航などへの対応として、搭乗予定日から30日以内の便への変更(無料)または、全額返金返金に応じることを発表している。
台風によるフライトキャンセルなどの対応の詳細は、セブパシフィック航空のプレスリリース(英語)にて。
Cebu Pacific Air – Why everyone flies
欠航となったフライトを予約していた乗客への対応については以下。
Guests affected by these cancellations may rebook their flights for travel within 30 days, free of charge. They may also reroute to the nearest alternate airport, or opt for full refund or full travel fund.
選択肢は以下の3つ。
(1)搭乗予定日から30日以内の便に無料で変更
(2)近くの空港へのルートの変更
(3)支払済み金額の全額返金
更に、台風の影響によってフライトがキャンセルになったかどうかに関わらず、11月7日 〜 15日の間にビサヤ諸島を出発または到着する便を予約している乗客に対しては、上記(1) 〜 (3)の対応をとることを発表した。
Moreover, Cebu Pacific passengers with domestic and international flights from November 7 to 15, 2013 to or from the Visayas region, Bicol region, Palawan, Mindoro and select Mindanao destinations also have the same option to rebook or reroute their flights, or get full refund or travel fund, even if their flights have not been cancelled.
個人的には、欠航となったフライトまたは変更が可能な期間のフライトを予約していなかったので特に影響は無いけれど、フィリピン国内線あるいは国際線などでセブパシフィック航空を予約していた方はセブパシフィック航空のお知らせ内容を要確認。
フィリピンを襲った台風は、台風が直撃したレイテ島 タクロバン市に壊滅的な被害をもたらしたことが明らかになっている。
フィリピンを襲った台風によってレイテ島タクロバン市は壊滅的被害/死者数は少なくとも1,200人以上か | shimajiro@mobiler