auスマートバリュー mineの提携事業者が3社追加/合計で12事業者に

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KDDIは、WiMAX 2+とauスマートフォンの両方を契約しているユーザ向けに、auスマートフォンのパケット通信料を最大980円/月割り引く『auスマートバリュー mine』の提携事業者を3社追加したことを発表している。

KDDIのプレスリリースは以下より。
〈お知らせ〉 「auスマートバリュー mine」の提携事業者を拡大 | 2013年 | KDDI株式会社

新たにauスマートバリュー mineの対象となる提携WiMAX事業者は以下の3社。

■新たに「auスマートバリュー mine」の対象となる提携WiMAX事業者
GMOインターネット株式会社
GMOとくとくBB WiMAX 2+サービス

株式会社Link Life
Broad WiMAX 2プラス

株式会社ケーティーコミュニケーションズ
KT-WiMAX2+

『auスマートバリュー mine』は、WiMAX 2+を固定回線代わりに使おうと考える単身者世帯を主な顧客として想定された割引で、WiMAX 2+とauスマートフォンを両方契約すると、auスマート本の通信料が最大で980円/月(割引期間は二年間)割引きされる。

既にauスマートフォンを持っているユーザが、WiMAX 2+を追加契約する場合、追加の費用負担がWiMAX 2+の通信料 3,880円/月(各種割引後)ではなく、auスマートバリュー mineの適用によって2,000円台/月に収まるのはauスマートバリュー mineによる割引の恩恵と言える。
※割引きはWiMAX 2+サービスでの利用料ではなく、auスマートフォンの通信料が割引き対象となる。

WiMAX 2+サービスは、10月31日より提供が開始されたばかりで、対応端末がWi-Fi WALKER WiMAX2+(HWD14)のみとなっているけれど、今後は家庭用のルータなども展開予定。

UQコミュニケーションズ、WiMAX 2+対応の家庭用ルータの提供予定とコメント | shimajiro@mobiler

10月31日より、下り最大110Mbpsに対応する『WiMAX 2+』のサービスを提供開始したUQコミュニケーションズの野坂社長が、今後のWiMAX 2+対応端末について、『たくさんの種類がどんどん出てくることはない』と今後の見通しを説明した上で、『家庭用の固定ルータを提供する予定』とコメントしている。

WiMAX 2+サービスは、2014年中には下り通信速度が現在の110Mbpsから二倍の220Mbpsに高速化される予定となっているので、通信速度の高速化や、家庭用のルータなど、新しい端末の発売を楽しみに待ちたいところ(^ ^)