Blog of MobileのBlogエントリで知った情報。
NECアクセステクニカ製の『NAD11』という型番の端末が、総務省の技適を通過。
NAD11は、対応している周波数からWiMAX 2+対応のモバイルWi-Fiルータであることが予想される。
■NAD11の検索結果 – 総務省 技術基準適合証明等を受けた機器の検索
WiMAX 2+に対応する端末は、スマートフォンなどを含めてもWi-Fi WALKER WiMAX2+(HWD14)のみとなっており、端末性能がイマイチであることから、WiMAX 2+のメリット(高速性など)が実感できていない気がするので、WiMAX 2+に対応するモバイルWi-Fiルータの登場は大いに期待。
特に、NAD11のメーカーは、初代のWiMAXではAtermWM3800Rなどを製造し、中心的なメーカーの一つであったNECアクセステクニカだけに、Wi-Fi WALKER WiMAX2+(HWD14)よりも完成度の高い端末に期待したいところ。
NECアクセステクニカは、過去に『NECAT01M』という型番で技適を通過したものの、その後同型番の端末は販売されていないだけに、今度はNECアクセステクニカから端末が発売されたら嬉しいなと。
関連エントリ:NECアクセステクニカ製のWiMAX 2+対応端末が登場?『NECAT01M』が技適通過 | shimajiro@mobiler