東京駅 ⇒ 成田空港へと移動するバスの中で、NAD11を使ってみた。
乗車したバスは『THE アクセス 成田』で、東京駅 ⇒ 成田空港が1,000円/片道のいわゆる『格安バス』
■東京駅 ⇒ 成田空港を高速バスで移動中にNAD11をテスト
東京駅を出発した直後はWiMAX 2+に接続されていたNAD11だけれど、東京駅を出てすぐにある首都高速に入ると、WiMAX 2+からWiMAXに切り替わり、その後はWiMAX 2+で接続されることが無かった。この間、特に端末の再起動などはせずに、電源をONにしっぱなしでパソコンやスマートフォンとNAD11をWi-Fi接続してデータ通信を使用していた。
■高速道路に入ったらすぐにWiMAX接続にダウンしてしまった
■高速道路で移動中はWiMAXで接続
WiMAX 2+に接続されている時間が極めて短かったのは残念ではあるけれど、高速道路移動中でもWiMAXのデータ通信が途切れたことは2,3回前後で、それ以外は極端に通信状態が悪くなることなく、通信を利用することが可能だった。この点は、HWD14と比べて改善されており、WiMAXハイパワー対応の恩恵であるように思う。
東京駅 ⇒ 成田空港をバスで移動中に、データ通信が途切れた主なエリアとしては、酒々井PA付近で、この付近は以前からWiMAXエリアの穴になっており、NAD11意外の端末でも通信状態が悪くなるエリアではあった。
■UQ WiMAX:エリアマップ
■酒々井PA付近では圏外表示に
東京駅 ⇒ 成田空港間のバスは直通で約60分となっており、そのうちWiMAX 2+に接続できていたのが約5分程度だったのは残念ではあるけれど、WiMAXでの接続についてはWiMAXハイパワー対応による改善(HWD14と比べて)が実感できた。というのが収穫かなと(^ ^;