エアアジアでロンボク島へ – クアラルンプール空港(KLIA2)で同日乗り継ぎしてみた

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エアアジアのフライトを乗り継いで、羽田空港からクアラルンプール経由でロンボク島(インドネシア)に同日乗り継ぎで移動することができるようになったので、経路などのメモ。

[搭乗した飛行機]
D7 522便 羽田 23:45発 / クアラルンプール 06:10着
AK 308便 クアラルンプール 08:40発 / ロンボク島 11:45着

■D7 523便:羽田空港 ⇒ クアラルンプール
D7 523便で羽田 ⇒ クアラルンプールへ

エアアジアXのD7 523便については過去に何度か搭乗記を書いているので、詳細については割愛。
エアアジアX 羽田 ⇒ クアラルンプール D7 523便 搭乗記(2013年7月) | shimajiro@mobiler

LCCのフライトは『遅延が多くリスクが高い』とされているものの、エアアジアXの運航する中長距離線については、それほど多頻度で運航しているわけではないので、短距離路線と比べれば遅延は少なく、個人的にはエアアジアXの羽田 ⇔ クアラルンプール線が大幅に遅延したことは無い。

この日も、定刻(6:10)より約30分ほど早い5:40にはクアラルンプールに到着。

クアラルンプール到着後、そのまま乗り継ぎカウンターに向かうと『乗換の搭乗券を持っていない場合は一旦入国後に再度チェックインが必要』と説明された(関連エントリ)ので、一旦マレーシアに入国することに。
⇒時間的に余裕があったから特に問題無かったけれど、時間に余裕が無い場合はそのままチケットを発券してくれるのかも(過去には乗り継ぎカウンターで国際線のチケットを発券してもらったことがある)

2014年6月よりオープンしたKLIA2には、マクドナルドなどの店舗が24時間営業しているほか、フードコートもそれなりに充実しているので、従来のLCCTと比べると快適に過ごすことができる。

■KLIA2のフードコートで朝飯
KLIA2のフードコートで朝飯

そんなわけで、KLIA2のフードコートで朝食をとってから再度、ロンボク島へ向かうフライトにチェックイン ⇒ 出国の流れでAK308便(クアラルンプール ⇒ ロンボク島)に搭乗。

■エアアジア AK 308便 クアラルンプール ⇒ ロンボク島
AK308便:クアラルンプール ⇒ ロンボク島

前述の通り、KLIA2になって飲食店などが充実したのは嬉しい反面、搭乗ゲートまでの移動距離が伸びているのと、搭乗ゲート直前にセキュリティーチェックがあり、セキュリティーチェックを抜けるとほとんど飲食店などが無く、どのタイミングで搭乗ゲートに向かえば時間的に無駄が無いかを見極めるのが難しいのが悩み所。

■AK 308便 機内の様子
AK 308便 機内の様子

AK 308便はA320にて運行。ロンボク島までの飛行時間は約3時間。この日は特に遅延無く順調にロンボク島に到着。

■ロンボク島に到着したAK 308便
ロンボク島に到着したAK 308便

ロンボク島と日本の間には1時間の時差があるので、羽田出発から約13時間でのロンボク島到着になる。

D7 523便を利用すると、羽田空港を深夜に出発してクアラルンプールに早朝に到着、その後クアラルンプールを出発してお昼頃にロンボク島到着となる。

エアアジアのクアラルンプール 〜 ロンボク島は2012年に週4便で運行を開始してから順調に増便を続けており、現在では2往復/日と使い勝手が良くなっている。

現時点(2014年9月時点)で羽田からロンボク島へのアクセスを考えると、クアラルンプールで同日乗り継ぎが可能なのは往路のみとなっているものの、2014年11月からの成田 〜 クアラルンプール線が就航後には、

ロンボク島 19:15発 / クアラルンプール 22:25着
クアラルンプール 00:45発 / 成田 08:45着 ※週4便

のスケジュールで、復路も同日(厳密には日付けは変わるけれど)乗り継ぎが可能となる。
※往復共にFly-Thru設定される便ではないと思うので、遅延した際は乗り継ぎできないなどのリスクがある点はご注意を。

インドネシアの観光地としては圧倒的にバリ島が有名だけれど、個人的にはお隣のロンボク島の雰囲気が何となく好きで、最近は年に1回のペースで訪問している。

ロンボク島
スンギギの夕焼け
スナルの滝
ピンクビーチ
トウモロコシ

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