UQコミュニケーションズは、京成高砂駅 〜 印旛日本医大駅の北総線について、駅および走行中の列車内におけるWiMAX 2+エリア化が完了したことを発表。既にWiMAXサービスを提供中の同路線にて、より高速なWiMAX 2+サービスが利用可能となり、移動中のインターネットが快適に利用できるようになる。
UQコミュニケーションズによるプレスリリースは以下より。
北総鉄道におけるWiMAX 2+サービスの提供開始について | UQ WiMAX|超高速モバイルインターネットWiMAX2+
北総鉄道株式会社(本社:千葉県鎌ヶ谷市、代表取締役社長:平田 憲一郎)とUQコミュニケーションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:野坂 章雄、以下UQ)は、2015年1月20日(火)に、北総線全線の各駅や列車内において、下り最大110Mbpsの超高速モバイルインターネットWiMAX 2+サービスのエリア整備が完了しましたので、お知らせします。
■WiMAX 2+エリア整備完了駅
矢切駅、北国分駅、秋山駅、新鎌ヶ谷駅、白井駅、千葉ニュータウン中央駅、印西牧の原駅
※その他駅については、屋外基地局によりエリア化を完了。
UQコミュニケーションズでは、2015年2月12日より順次WiMAX 2+の下り最大220Mbps対応エリアを拡大、これに伴って初代のWiMAXサービスは下り最大40Mbps ⇒ 13.3Mbpsに低速化予定となっているため、WiMAX 2+対応エリアの拡大が急ピッチで行われている。
WiMAX 2+対応エリアは、今年度末までにWiMAX対応エリアと『ほぼ同等』に拡大予定とされており、今後の展開としては屋内や地下鉄などのエリア拡大も予定していることを、下り最大220Mbps対応の新サービス・新デバイス発表会にて明らかにしていた。
なお、WiMAX 2+に対応する新機種としては、キャリアアグリゲーションにより下り最大220Mbpsに対応するW01が発売開始予定。
新機種となる『W01』は、新規契約すると端末代がクレードルセットで0円、約15,000円のキャッシュバック対象となるキャンペーンが開催されている。@niftyのキャンペーンは以下より。
@nifty WiMAXのキャンペーンは以下より。