UQ、京王線と京王新線のWiMAX 2+エリア整備完了を発表

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UQコミュニケーションズは、京王線および京王新線の全駅・全区間をWiMAX 2+エリア化したことを発表。京王新線の新線新宿駅などの地下駅を含めて、全駅・全区間でWiMAX 2+が利用可能となった。

京王線におけるWiMAX 2+のエリア整備完了について | UQ WiMAX|超高速モバイルインターネットWiMAX2+

京王電鉄株式会社(本社:東京都多摩市 社長:永田 正)とUQコミュニケーションズ株式会社(本社:東京都港区 社長:野坂章雄、以下UQ)は、京王線全線において、超高速モバイルインターネットWiMAX 2+サービス※1のエリア整備が完了しましたので、お知らせします。

■京王線路線図
京王線路線図

屋内基地局によってWiMAX 2+エリア整備が行われた駅は以下。

京王線新宿駅、京王新線新宿駅、初台駅、幡ヶ谷駅、仙川駅、国領駅、布田駅、調布駅、京王八王子駅

上記以外の駅については屋外に整備した基地局によってWiMAX 2+/WiMAXサービスが利用可能となる。

UQコミュニケーションズでは、WiMAX 2+の通信速度をキャリアアグリゲーションや4×4 MIMOによって下り最大220Mbpsに高速化し、初代のWiMAXサービスは下り最大40Mbps → 13.3Mbpsへと減速するエリアが徐々に拡大しているほか、WiMAX非対応となる「W01」などの機種も発売されていることから、地下鉄駅や建物内でのWiMAX 2+エリア整備にも期待したいところ。