URoad-Home2+とURoad-Homeのスペック比較 – WiMAX 2+対応以外もスペックアップ

本Blogのエントリには、アフィリエイト広告が含まれています。

3月13日(金)より発売されている家庭用のWiMAX 2+対応ルータ「URoad-Home2+」と、前モデルである「URoad-Home」のスペック比較。

URoad-Home2+とURoad-Homeのスペック比較

製品名 URoad-Home2+ URoad-Home
通信速度 [WiMAX 2+]
下り最大 110Mbps
上り最大 10Mbps

[WiMAX]
下り最大 40Mbps
上り最大 15.4Mbps

[WiMAX]
下り最大 40Mbps
上り最大 15.4Mbps
無線LAN IEEE802.11a/b/g/n
※2.4GHz/5GHz対応
IEEE802.11b/g/n
※2.4GHz対応
Wi-Fi到達距離 290m 210m
WiMAXハイパワー 対応 対応
同時接続台数 18台
(有線2台、SSID 2 * 8台)
12台
(有線2台、SSID 2 * 5台)
サイズ 140×170×53mm
※アンテナ除く
140×98.3×36mm
※クレードルなし
重さ 約311g 約190g
※クレードルなし

※Wi-Fi到達距離についてはUQコミュニケーションズのWebサイトに記載されている。

URoad-HomeとURoad-Home2+を比較して最も大きな違いは、言うまでも無くWiMAX 2+への対応によって通信速度が下り最大40Mbps → 110Mbpsへと高速化している点。

ただし、それ以外にもWi-Fiの到達距離が伸びている点や、Wi-Fi側が5GHz帯にも対応しており、通信が安定か・高速化することが望めるなど、WiMAX 2+対応以外でも地味にスペックアップしている部分は多く、これまでURoad-Homeを自宅回線に使っていた方にとってはURoad-Home2+に乗り換えることで、通信速度が高速化することが期待できそう。

同時接続台数も、1つのSSIDにつき5台までの制限が8台までに拡大しており、決して多くは無いけれど1人 〜 2人ぐらいの世帯で使う回線として普通に使う分には十分実用的な仕様になったと言えそう。

一方で不便になったのは、サイズが大型化し重量が重くなっている点。従来のURoad-Homeは、国内の旅行/出張中に使える固定回線の代わりにも便利に使えたけれど、URoad-Home2+はサイズが大型化しており、持ち運びについては従来モデルよりも不便になる。(もともと、持ち運んで使うことを重視された製品ではないけれど…)

据置での利用については、前モデルから確実にスペックアップしていると言えるURoad-Home2+は「史上最大のタダ替え大作戦」の対象機種にもなっているので、現在URoad-Homeを使っている方がHome2+に乗り換えて使うことももちろん可能。その際は端末代や契約変更に伴う手数料などは一切不要。

URoad-Home2+を新規契約する際のキャンペーンとしては、UQコミュニケーションズ本家が行っているキャンペーンにて、もれなく商品券5,000円分がプレゼントされるのでお知らせまで。
※キャンペーン期限は3月31日まで。