ソフトバンクモバイル、機種変更、MNP転出、SIM再発行の手数料を3,000円(税別)に値上げ

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ソフトバンクモバイルは、4月15日(水)より機種変更、MNP転出、SIM再発行時の手数料を従来の2,000円 → 3,000円(税別)へと値上げを実施。
※値上げそのものは1月末の時点で発表されており、4月15日(水)より実施される。

ソフトバンクモバイルのプレスリリースは以下より。

各種事務手数料の改定について | 個人のお客さまへのお知らせ | お知らせ | モバイル | ソフトバンク
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これらの手数料のうち、機種変更手数料については従来は(契約変更を伴わない場合)は無料であったものが、数年間のうちに無料 → 2,000円 → 3,000円へと値上げされており、利用者の負担が増加している。

ソフトバンクモバイル以外では、新たに発表されたワイヤレスゲートのMNP転出手数料が、契約期間にかかわらず一律で11,000円(税別)となっており、MNP各社の2,000円 〜 3,000円と比べて大幅に高く設定されている。

ワイヤレスゲートのSIMカードに関しては以下より。

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ワイヤレスゲート:MNP転出手数料は11,000円(税別)

ワイヤレスゲートの「MNP転出手数料」はどちらかと言えば転出に伴う違約金という位置づけに近いもの、MNO各社の「二年契約」とは異なり、いわゆる「更新月」にあたるものが設定されていないため、同社サービスを契約してMNP転出する場合は必ず高額なMNP転出手数料を支払いする必要がある。という点は注意する必要がある。

ワイヤレスゲートは、同サービスの発表会にて「契約期間縛りなし、違約金ゼロ」をウリにしていたと報道されているけれど、実際にはMNP転出手数料が高く設定されている。というのはユーザとしては解りにくく、「解りにくいところに高額な料金を設定する」というのはあまり健全では無いように思う。