ドコモは、2016年10月21日(金)よりVoLTE対応ケータイ向けに「カケホーダイライトプラン(ケータイ)」を提供開始。
定期契約の割引適用後の月額料金は1,200円/月から利用可能となり、音声通話に対応する料金プランとしては最安値ながら、単純なプラン変更は受付されず、ドコモの定める対象機種の購入が必須条件となっている。
ドコモの新料金プランに関する詳細説明は以下PDFにて。
「カケホーダイライトプラン(ケータイ)」のお申込みには、直近にドコモ販売店にて購入手続きされた機種(ドコモに登録されている最新購入機種)が下記対象機種であることが必須となります。
【対象機種】
ドコモケータイ(i モード/sp モード)、らくらくホン(らくらくスマートフォン除く)、キッズケータイ
提供条件書に記載されている内容をカンタンに言えば「ドコモケータイなどの対象機種を購入していないと、カケホーダイライトプラン(ケータイ)を契約できない」ということになり、現在契約中のプランから(対応機種購入を伴わずに)単純にプラン変更を行うことはできなくなっている。
ドコモの定めるカケホーダイライトプラン(ケータイ)の対象機種は以下。
■対象機種
・ドコモケータイ(iモード/spモード)
・らくらくホン(らくらくスマートフォン除く)
・キッズケータイ
カケホーダイライトプラン(ケータイ)を契約、ドコモケータイ以外の機種で使用した場合は「指定外デバイス利用料」が設定される。よって、カケホーダイライトプラン(ケータイ)対応機種の購入と同時にプラン変更→Xi対応スマートフォンやiPhoneにSIMカードを差し替えて使用することもできなくはないけれど、この方法で月額料金を節約することはできない。
※指定外デバイス利用料が加算されること自体は、新料金プランが提供開始されてから特に変わってはいない。
■指定外デバイス利用料
そんなわけで、カケホーダイライトプラン(ケータイ)にプラン変更、SIMカードを使用しない状態で「寝かせ」ておくことを考えていた方は、カケホーダイライトプラン(ケータイ)では指定の端末購入を伴わないと契約ができない。という点にご注意を。