FREETELブランドでMVNOサービスを展開するプラスワン・マーケティングは、HUAWEIのSIMフリースマートフォン「HUAWEI P10 lite」および「HUAWEI P10」を6月9日(金)より発売。FREETELにおける両機種は「スマートコミコミ+」の対象機種となっている。
過去のエントリにて紹介した通り、スマートコミコミ+対象機種となっている他社端末(FREETEL以外のブランド)に関しては本体代が割高に設定されており、HUAWEIの両機種に関してもP10 liteが66,0896円、P10が97,200円(共に税込)となっている。
●「スマートコミコミ+」P10およびP10 liteの本体代総額
HUAWEI P10 lite:66,096円
HUAWEI P10:97,200円
※価格は共に税込。
FREETELの「スマートコミコミ+」対象機種は、「使った分だけ安心プラン」または「データ定額プラン」の初年度の料金(本体代金+月額料金の合計額)のみわかりやすく記載されているものの、本体代金の合計金額や、二年目以降の支払金額についてはあまりわかりやすい状態とは言えないので、FREETELを取扱いしているヨドバシカメラの店頭にて確認してみたところ、P10およびP10 liteの本体代金総額が確認できた。
■よくあるFREETELの価格表(1年目の月額料金のみ記載)
■P10 lite本体代金:66,096円(税込)
■P10本体代金:97,200円(税込)
なお、HUAWEI P10 liteは通常価格が約32,000円、P10が71,064円となっているので、本体代金だけで考えるとP10 liteは約34,000円、P10は26,000円ほど通常価格(HUAWEI公式ショップでの価格)と比べて割高になっているので、フリーテルにて両機種の購入を検討中の方はその点をよくよく検討することをオススメ。
なお、フリーテルは「スマートコミコミ+」で契約した端末を返却不要とするタイミングを「3年目以降」→「4年目以降」へと事前・事後告知なく行うなど、重要事項をこっそりと修正することがあるので、このあたりの動向にも注意が必要。
FREETEL、HUAWEIの「P10」と「P10 lite」を発売開始|プラスワン・マーケティング株式会社のプレスリリース