Palm Phoneはドコモ系MVNOやUQ mobileで使えない?を実機で試してみた

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Palm Phoneを販売する家電量販店にて、対応キャリアが「ソフトバンク(およびY!mobile)のみ」という表記を見かけた。

■Palm Phoneの対応通信会社がソフトバンク(Y!mobile)のみの表記に
Palm Phoneの対応通信会社がソフトバンク(Y!mobile)のみの表記に

同様の内容は、Amazon.co.jp上で正規代理店のFOXからの回答でも確認できる。

■Palm Phone対応周波数
2G GSM:850/900/1800/1900 MHz
3G W-CDMA:Ⅰ/Ⅱ/Ⅴ/Ⅷ
4G LTE:B1/3/7/8/20

■Palm Phone:対応周波数&キャリア対照表
Palm Phone:対応周波数
掲載元:+Style、手のひらサイズに高性能を凝縮した新感覚スマートフォン「Palm Phone」を発売|プラススタイル株式会社のプレスリリース

4G LTEの周波数で考えると、ドコモ(およびそのMVNO)のSIMカードで利用すると、利用できる周波数帯はB1/B3のみ、auではB1のみとなっており、対応する周波数帯は限られる。

ただし、対応する周波数が限られるとは言っても、ソフトバンク以外の通信事業者のサービスを利用することは不可能ではない。(とは言え、オススメするものではない)

■Palm Phoneをドコモ系のSIMで使う
Palm Phoneをドコモ系のSIMで使う

一方、Palm PhoneにUQ mobileのSIMカードを挿してAPNを「UQ mobile」に設定すると、一瞬ネットワーク接続ができたような挙動を見せるものの、ネットワーク登録に失敗、サービスを利用することができなかった。
(端末の仕様を考えると、いちおう接続はできそう…と思ったんだけれど。)

■UQ mobileのSIMカードではネットワーク接続できず
UQ mobileのSIMカードではネットワーク接続できず

なお、APNのリストにはLTE NET for DATAを含めて、KDDI系のMNO/MVNOのAPNが一覧表示された。

■Palm PhoneでUQ mobileのAPNを選択するも繋がらず
Palm PhoneでUQ mobileのAPNを選択するも繋がらず

ドコモではネットワーク接続に成功したものの、Palm Phoneの対応周波数を考えるとソフトバンク系のSIMカードで使うのが無難なのは間違い無い。(前掲の周波数とキャリア別の対応表を参照)

ソフトバンク回線を提供する主なMVNO(およびサブブランド)は以下の通り。

・Y!mobile
・mineo
・LINEモバイル

いずれのMVNOもPalm Phoneの取扱いは無いので、これらのMVNOでPalm Phoneを使うことを考えると、SIMカードの新規契約(あるいは別の端末とセット購入)+ Palm Phoneを使う。というパターンになる。

各社の主要プランの月額料金は以下。

サービス 月額料金
(音声プラン)
月額料金
(データのみ)
契約期間
Y!mobile 1,980円/月(3GB)
二年契約
1,980円/月(1GB)
二年契約
二年間(自動更新)
mineo 1,950円/月(3GB) 990円/月(3GB) なし。ただし、音声プランで12カ月以内にMNP転出すると10,260円の手数料が上乗せ(通常は2,000円のみ)
LINEモバイル 1,690円/月(3GB) 1,110円/月(3GB) 音声SIMを契約時は1年間、解除料金9,800円。

※月額料金は税別。

個人的には、ディスプレイサイズがかなり小さい上に、バッテリー容量も限られるPalm Phoneをメインのスマートフォンとして使うのはかなり割り切った使い方になるように思う(ので、そのつもりの方はそれなりの覚悟で)

Y!mobileのサービス詳細・申込は以下にて。

mineoのサービス詳細・申込は以下にて。

LINEモバイルのサービス詳細・申込は以下にて。

コメント

  1. gtgt より:

    UQシムで接続出来ない件について

    *BAND1(LTE)が行動範囲に有る事
    BAND3(LTE)サービスも関東エリアでは始まってますので、周波数帯条件はdocomoと同じです。
    *LTE限定にしないと意味無いのでAPN設定でベアラー←LTEのみにする必要性有ります。

    以上を見直せば改善する可能性有ります。