Dropboxの有料プランが改訂が適用された。
■Dropboxの有料プラン契約者向けメール
契約中のDropbox Plusでは、オンラインストレージの容量が1TB→2TBに増量、新機能としてファイルそのものをローカル(PC)側に保持せずに、OS標準のファイル管理ツール(ExplorerやFinder)からファイルを扱える「Dropboxスマートシンク」が利用可能になった。反面、料金は年間US$99→118.88に値上げ。
■Dropbox Plusのプラン改訂
スマートフォン・デジタルカメラなどなどで撮影した画像・動画をDropboxのCamera Uploadsフォルダに放り込んで使っていたら、少し前に有料プランの容量(1TB)を使い切ってしまったので、Dropboxと同期する対象ファイルを直近数ヶ月のファイルに限定するように運用ルールを変更したタイミングで容量追加が行われたので、もう少し早めに容量追加をしてくれれば…という思いも。
DropboxのCmaera Uploadsフォルダを遡っていくと、過去に撮影した画像・動画などなどを参照できるのは便利ではあるものの、Googleフォトでは被写体となる人物・モノ・場所・期間などなどを指定して検索できるので、「過去に撮影した画像を拾い上げる」という用途では、Googleフォトの方が利便性が高い。
そんなわけで、個人的にはDropboxの有料プランを契約する必要性は薄れつつあるので、次回の契約更新タイミングでは有料プラン→無料プランへの変更も検討中。
Dropboxは、2019年3月から無料ユーザーがリンクできるデバイスを3台までに制限するなど、サービス改訂&有料プランの改訂で収益改善を図っている模様。
Dropbox、無料ユーザーがリンクできるデバイスを3台までに制限。4台以上は有料ユーザー限定に
Dropboxは以下にて。
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