ドコモは、コミュニケーションアプリ「LINE」が対応OSバージョンを変更するのに伴い、一部機種でLINEアプリが利用できなくなることをアナウンスしている。
対象となる機種は、Android、iOS向けの「LINE」でバージョン8.17.0未満のアプリと、LINEがプリインストールされるAndroidケータイおよびらくらくスマートフォンの一部で、これらの機種では閲覧やバックアップを含めて全機能が利用できなくなる。
ドコモのお知らせは以下にて。
ドコモからのお知らせ : 一部機種でのLINEアプリサービス提供終了に関するお知らせ | お知らせ | NTTドコモ
LINE社が、より安全で安定したサービスを提供するため、対応OSバージョンの見直しが行われます。
そのため、以下の機種でLINEアプリサービスの提供終了を予定しております。
■非対応となるLINEのバージョン
ver.8.17.0未満のアプリ(Android・iOS向け)
■その他、影響を受ける機種
らくらくスマートフォン2(F-08E)
らくらくスマートフォン3(F-06F)
ビジネススマートフォン(F-04F)
ARROWSケータイ(F-05G)
AQUOSケータイ(SH-06G)
P-smartケータイ(P-01J)
AQUOSケータイ(SH-01J)
らくらくホン(F-02J)
上記のうち、Androidケータイおよびらくらくスマートフォン向けのLINEアプリの配信は2019年11月5日で終了しており、新規にダウンロードすることは出来なくなっている。
同機種でLINEアプリをダウンロード済みの場合も、LINE側の対応OS変更によって2020年9月中旬からLINEが利用できなくなる。ドコモでは、これまで通りLINEアプリを利用するためには、対応OSの変更後もLINEが利用できる機種への機種変更を推奨している。
ドコモオンラインショップは以下にて。