楽天モバイル「月間1GB未満は無料」、事務手数料と月額料金1年無料でサブ回線に最適

スポンサーリンク
本Blogのエントリには、アフィリエイト広告が含まれています。

楽天モバイルは、既存の料金プラン「Rakuten UN-LIMIT V」を2021年4月1日より「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」に変更する。

楽天モバイル – Rakuten UN-LIMIT Ⅵ

新たに提供する「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」は、従来プランと同様に月額料金の上限は2,980円ながら、データ通信量に応じた全4段階の階段制の料金プランで、月間のデータ通信量が1GB未満の月は0円になる。データ通信量は、楽天モバイルの自社回線とパートナー回線(au回線)の合算で計算される。

■「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」概要
「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」概要

■「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」料金概要
提供日:2021年4月1日〜
月間データ通信量が1GB未満:0円/月
1GB〜3GB:980円/月
3GB〜20GB:1,980円/月
20GB以上:2,980円/月
※料金は税別、同一名義で2回線目以降は0GB〜3GBが980円。

楽天モバイルのネットワークは、都市部を中心に拡大しているものの、メインで使うにはまだまだ不安…。という場合でも、「月間3GBまでは980円、1GB未満なら0円」のサブ回線として使うには、非常に使い勝手の良い料金プランになる。

一方、固定回線代わりに楽天モバイルを利用するなど、常時データ通信量が多くなる使い方では、料金プラン刷新によるメリットは特にない。(今回の料金プラン刷新は、月間のデータ通信量が20GB未満の場合に、従来プランと比較してメリットがある。)

■新旧プランの比較(楽天モバイル)
「Rakuten UN-LIMIT V」と「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」の比較

iPhoneのeSIMでサブ回線に最適

楽天モバイルは、iPhone XS・iPhone 11・iPhone 12シリーズなどが対応するeSIMを提供しており、SIMロックを解除した(あるいはApp Storeで購入したSIMフリー版の)iPhoneで楽天モバイルのサービスを利用できる。

■iPhone 12 miniを楽天モバイルで使う
「iPhone 12 miniを楽天モバイルで使う

eSIMを搭載するiPhoneは、物理SIMをメインに、eSIMをサブに(またはその逆)設定することで、1台のiPhoneで複数の通信事業者のSIMカードを端末上の操作だけで切り替えることができるので、メインの通信事業者のデータ容量を節約したい場合や、通信障害発生時などにも役立つ。

楽天モバイルは、契約時の事務手数料(税別3,000円)やSIMカード発行に係る料金を2020年11月に無料化しているため、初期費用を気にすることなく契約できる。また、料金プランが1年無料になる特典も適用される。(1人1回限り)
→プラン料金の1年無料は、2021年4月頃で新規申し込みを受付終了する可能性あり。(300万名到達により)

■楽天モバイル:事務手数料などを無料化(2020年11月より)

楽天モバイルのサービス紹介・申込は以下にて。

掲載している内容は公開時点の情報です。Webサイトやサービスの内容変更などにより、情報が古くなっている場合もありますので、ご注意ください。
スポンサーリンク

運営者をフォローする