【ドコモ】10月の通信障害で総務省に重大な事故の報告、返金やポイントによるお詫びはなし

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ドコモは、2021年10月14日(木)に発生した通信サービスの障害に関して、重大な事故報告書を総務省に提出し、報告書の趣旨を一般公開した。

通信障害の対応状況に関する説明会(PDF) – NTTドコモ

ドコモによると、障害の発生原因はIoT位置情報サーバーの切り替え作業後に発覚した新設備の不具合(IoT海外ローミング仕様の考慮漏れ)と、不具合発覚後の切り戻し手順のミス(一度に大量の端末を切り戻し)で、障害の発生原因については前回の発表内容から大きな変化はない。

■障害の発生原因
障害の発生原因

利用できない事象が発生した対象人数は、当初発表の200万人から100万人に修正された一方で、利用しづらい影響があったと推計されるユーザーは、音声で約460万人、データ通信については830万人以上と推計さされた。

■通信障害の影響規模
通信障害の影響規模

ドコモは、約款によりサービスが全く利用できないまたはそれに準じる障害が24時間以上継続した場合は、該当期間の料金を支払い不要とする旨を約款に記載している。今回の通信障害については、全く利用できない状態が24時間以上継続していないため、返金などの対応は行わない。

■ドコモの約款(返金に関する内容)
ドコモの約款(返金に関する内容)
掲載元:5Gサービス契約約款(PDF)

障害発生時のエントリについては以下にて。

【ドコモ】音声通話・データ通信サービスで障害発生、14日17時頃から
ドコモは、2021年10月14日(木)17:00頃から、ドコモの音声通話、データ通信サービスが利用しづらくなる障害が発生中。 対象となるサービス、原因、復旧見込みなどはすべて「確認中」となっており、詳細は追って報告される模様。 ドコモのお知らせは以下にて。 重要なお...