ドコモ・バイクシェアとOpenStreetは、横浜市と「横浜市シェアサイクル事業の実施に向けた協働事業」の協定を締結した。
2024年7月に発表した基本合意に基づき、横浜市内のシェアサイクルポート共同利用する。
横浜市との協働事業者は、ドコモ・バイクシェアが幹事者となり、OpenStreetが共同事業体の構成員となる。事業期間は2025年4月1日から2030年3月31日まで。期間は最大で2035年3月31日まで延長される可能性がある。
ドコモ・バイクシェアとOpenStreet(HELLO CYCLING)は、シェアサイクルのポート共同利用などに関する業務提携に基本合意した。
ポートの共同利用は2025年度にポートの共同利用を開始予定で、共同利用の対象となるエリアなど具体的な仕様については協議中、決定次第別途...
共同ポート化は横浜市の公有地のサイクルポートから実施を予定で、その時期は2025年度前半、具体的な日時は決定後に改めてアナウンスされる。
■共同利用ポート(イメージ)
横浜市は、令和7年度(2025年度)以降の「横浜市シェアサイクル事業」の協働事業予定者として、ドコモ・バイクシェアとOpenStreetの共同提案を採用したことを発表。(幹事者はドコモ・バイクシェア)
事業期間は令和7年度(2025年度)〜11年度(2029年度)までの4年...
1つのポートを共同利用するのとは異なるけれど、東京都内(都庁や新宿駅周辺)や、名古屋市の中心部には、複数のシェアサイクル事業者のポートが隣接されている例もある。
■東京都庁第二本庁舎のポート